ブレインパッド、広告運用支援ツール「AdNote」の提供開始 20種類の運用レポートを自動作成、媒体ごとの予算配分&シミュレーション機能を搭載



ブレインパッド<3655>は、インターネット広告運用支援ツール「AdNote(アドノート)」の提供を開始した。約20種類の広告運用レポートを自動作成する機能に加え、広告媒体ごとの予算配分を簡単に予測、シミュレーションできる機能を搭載した、運用担当者の業務負荷を削減する支援ツール。

同社では、これまでアカウント数2万件、キーワード数6億件という国内最大規模の運用実績を誇る運用型広告最適化ツール「L2Mixer(エルツーミキサー)」の開発・導入・運用を行ってきた。これまでの実績とノウハウを活かし、今回の新サービスを開発したとのこと。
 


サービスの特徴は以下のとおり。

1.約20種類の広告運用レポートを自動で作成。必要なレポートのみを出力することも可能
「AdNote」は、日次・週次・月次のレポートをはじめ、アカウント別やキャンペーン別のレポートなど約20種類のレポートを毎日自動で作成。レポートはExcel形式でダウンロードでき、必要なレポートのみを出力することも可能。また、各項目の表示名の変更なども柔軟に行える。
 


2.広告媒体ごとの予算配分を予測し、おすすめの費用配分を表示するシミュレーション機能
「AdNote」には、広告運用の予算配分を自動で計算し表示する「シミュレーション機能」が搭載されている。「予測」「おすすめ」の2通りの機能があり、「予測」は、過去の実績をもとに予測モデルを作成し、今後想定される実績コストや広告表示回数・クリック率などを算出する機能。「おすすめ」は、予測結果から各広告媒体のより最適な費用配分や、実際に配分した場合の想定効果などを表示する機能。

この「シミュレーション機能」には、ブレインパッド独自のアルゴリズムが搭載されており、精度の高い「予測」と「おすすめ」により、「仮に来月の予算を2倍にしたらどうなるか」のような広告出稿計画の作成に活用できる。
 


3.Google AdWords 、Yahoo!プロモーション広告など主要広告に対応
「AdNote」は、 Google AdWords 、Yahoo!プロモーション広告、facebookなど主要な広告媒体に対応。