Studio Zが配信する、スキル乱射×4人共闘RPG『エレメンタルストーリー』のコラボカフェ「エレストカフェ」が、2月16日からエンタテインメントコミュニケーションペース「AREA-Q ANNEX」にて期間限定でオープンした。
本作は、スマートフォンの特性を活用した、誰でも簡単にプレイできるリアルタイム協力プレイ対応のRPG。メインコンテンツであるクエストは、いわゆるパズルバトルを採用している。指定時間内に「ピース」を動かして3つ以上揃えて消し、敵モンスターを倒していくものだ。一見すると、よくある3マッチ型のパズルゲームに見えるが、本作独自要素が散りばめられている。
2015年6月から配信され、初となるコラボカフェ。本稿ではその模様をお届けする。
◼︎ユーザー間コミュニケーションにもなる初のコラボカフェ
店内に入ると壁にはゲームで使われてきたイラストの数々がずらりと並ぶ。またさまざまなコスチュームに身を包んだマスコットキャラクター・ボーグも出迎えてくれる。テーブルに目を向けると、それぞれが赤や青、緑と色鮮やかなテーブルクロスが敷かれている。このテーブルクロスにはそれぞれ違ったイラストが描かれている。混雑さえしていなければ座席は自由に選べるので、テーブルクロスを目安に選択してみるのもいいだろう。
限定メニューはソフトドリンクが12種類、アルコールが1種類、フードが3種類の全16種類が楽しめる。価格はソフトドリンクが600円(税込)、アルコールとフードが700円(税込)で統一されている。キャラクターやモンスターをイメージしたメニューが多く、実際にキャラクターのイラストをあしらったものも多い。なかには「30,000マナメロンソーダ」といった独創的なメニューも存在する。なお、いずれか1品を注文するごとにオリジナルステッカーが1つランダムでプレゼントされる。コレクション性の高い貴重なアイテムだ。
販売グッズはB2タペストリーとボーグのアクリルキーホルダー、オリジナルサウンドトラックの4種類。会場ではサウンドトラックに収録されている楽曲が流れているので、まずは店内で聞いて購入を検討してみるのもいいだろう。
これに加えて1回700円のエレストくじも用意されており、1等はビッグクッション、以下フェイスタオル、コレクションプレート、ポストカードといった景品がラインナップ。トレーディング缶バッジのガチャガチャも多数用意されており、こちらは属性ごとで分かれている。すべての属性が混在しているわけではないので、好きなキャラクターをある程度狙うこともできそうだ。
もうひとつ面白い商品として、店内の一角にはネームステッカーの筐体も設置されている。筐体自体はアミューズメント施設で楽しめるものと同じだが、『エレメンタルストーリー』のイラストをあしらえるのはやはり貴重。ファン同士のコミュニケーションツールとしても活躍しそうだ。これ以外にもメッセージボードなど、ファンが参加できるコーナーがところどころに用意されている。
◼︎3月11日までの開催
『エレメンタルストーリー』は2月16日から3月11日までの24日間に渡り開催される。昼の部と夜の部に分かれており、昼の部のチケット代金は1,900円(税込)、夜の部の入場料金は600円となっている。また昼の部はチケット予約制、入れ替え制となっているので注意してほしい。当日券の販売も予定されているので、公式Twitterなどでこまめに情報をチェックしておくといいだろう。
なお、昼の部のチケット代金には「設定資料集」、「ボーグのアイシングクッキー」、「コラボドリンク1杯」、「ステッカー(全10種中ランダムで1枚配布)」が含まれている。設定資料集にはこれまでの歴史を彩ってきたイメージイラストやキャラクターラフが掲載されている。さらに来場者するとゲーム内で使える「モンスター★5ミルクラ」のQRコードも入手できる。コラボメニューだけでなく、プレゼントの数々にもぜひ注目したい。
会社情報
- 会社名
- StudioZ株式会社
- 設立
- 2016年11月
- 代表者
- 代表取締役 池幡 賢
- 決算期
- 3月