『月刊ムー』と横須賀市がコラボ! 横須賀の歴史ミステリー謎解きイベントを2月24日より開催



学研ホールディングス<9470>傘下の学研プラスが発行する『ムー』が2月24日より開催する横須賀市主催の歴史ミステリー謎解きイベントに監修として参加すると発表した。

<プレスリリースより>

海上自衛隊の施設や米海軍基地がある横須賀市は、昔から軍港都市として栄えてきました。現在では観光地としても注目されていますが、なぜか時代の転換期になると、歴史の表舞台にその名が出てくる不思議な地域でもあるのです。

幕末には浦賀沖に黒船が来航し、ペリー提督が上陸したのは久里浜でした。それより250年前には、徳川家康に外交顧問として重用されたイギリス人、三浦按針(ウィリアム・アダムス)が三浦半島に領地を持ち、彼の供養塔も横須賀にあります。さらに時代を遡ると、ヤマトタケルの東征の際、妃のオトタチバナが荒ぶる海神に我が身を捧げたのが、浦賀と観音崎の間にある走水の海でした。

古代より国難を受け入れ、そして克服してきた横須賀の海。何か宿命的なパワーが秘められているのかもしれません。「謎と不思議」に満ちた横須賀で、ロマンにあふれる歴史ミステリーに触れてみませんか。


 
謎解きイベント~総力取材せよ!隠された横須賀の歴史ミステリー~

これらの歴史スポットをめぐり、横須賀の隠された歴史をひも解いていくミステリーイベントが「総力取材せよ!隠された横須賀の歴史ミステリー」です。参加者は、初めて『ムー』の総力特集記事を手がける新人記者という設定。三上編集長の指示を受け、与えられた謎を解明していきます。

参加方法は、横須賀市内各所で配布されている「謎解き台紙」を入手するだけ。そこに記載されている3つのミステリーを解明する手掛かりを求めて、横須賀の町を散策します。チェックポイントで3種類のステッカーを手に入れたら、総力特集記事を完成させましょう。

●日時
平成30年2月24日(土)~5月6日(日)
●謎解き台紙配布場所
京急線各駅(横須賀市内)・横須賀市観光案内所 スカナビi・ドブイタステーション・観音崎京急ホテル・観音崎公園パークセンター・横須賀美術館・浦賀行政センター・久里浜行政センター・大津行政センターほか観光施設などで2月24日より配布予定
●街歩きエリア
横須賀市走水、観音崎、浦賀、久里浜
※月曜・火曜は謎解き報告できない場所があります。ご注意ください。
※この謎解きイベントですべての謎を解き明かすにはスマートフォンが必要です。
●隠された謎
・オトタチバナヒメ入水伝説に迫る!
・青い目のサムライ、三浦按針の正体とは!?
・予言されていた!? ペリー来航、その時、日本人は…
●主催
主催:横須賀集客促進実行委員会
監修:学研プラス 月刊『ムー』編集部
協力:横須賀開国史研究会会長 山本詔一氏
一般社団法人 横須賀市観光協会
謎解き制作:株式会社サプラニア