モバイルファクトリー<3912>は、2月26日、韓国・漢陽(ハニャン)大学校とパートナーシップ契約を締結した。漢陽大学校が日本企業とパートナー契約を結ぶことは初めてで、このパートナーシップにより相互サポートを強化していく方針。
今後、漢陽大学校の学生をエンジニアとして採用するとともに、人材交流を図っていく、としている。現在の漢陽大学校の日本企業への就職率は約 0.25％で、本締結により相互サポートを強化し、エンジニア採用拡大に貢献する、としている。
日本の採用市場ではエンジニア需要が加速し、優秀なエンジニア獲得競争は激化、人材不足が問題となる一方、韓国の採用市場では海外企業への就職志願者が増えていることから、モバイルファクトリーでは韓国での採用活動を継続的に取り組んでいたという。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社モバイルファクトリー
- 設立
- 2001年10月
- 代表者
- 代表取締役 宮嶌 裕二
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7000万円、営業利益9億4500万円、経常利益9億4000万円、最終利益ゼロ（2023年12月期）
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3912