【ゲーム株概況(3/19)】子会社ゲームスタジオが受託開発した『刀使ノ巫女』配信開始でNJHDが高い 『ガルパン』新作開発担当のKLabも後場浮上
3月19日の東京株式市場では、日経平均株価は続落し、前日比195.61円安の2万1480.90円で取引を終えた。内閣支持率の低下が心理的な重しとなり、薄商いの中で一時下げ幅300円超に達する場面もあった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、NJホールディングス<9421>が前場中ごろから値を上げて、終値ベースでは1月26日以来となる4000円台を回復した。NJホールディングスは、子会社ゲームスタジオが受託開発したスクウェア・エニックスの最新作『刀使ノ巫女 刻みし一閃の燈火』の正式サービスが本日(3月19日)より開始となったことが株価の刺激材料となったもようだ。
また、同じく新作関連の話題でKLab<3656>も後場にかけてプラス圏へと浮上した。KLabは、バンダイナムコエンターテインメントが事前登録を開始した『ガールズ&パンツァー あつまれ!みんなの戦車道!!』の開発を担当していることを明らかにしたことが市場の関心を集める格好となった。
ほか、全体に軟調な銘柄が目立つ中で、ネクソン<3659>やアクセルマーク<3624>などがしっかり。
半面、モバイルファクトリー<3912>やミクシィ<2121>、Aiming<3911>、オルトプラス<3672>などが売られた。エディア<3935>やアカツキ<3932>の下げもきつい。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、NJホールディングス<9421>が前場中ごろから値を上げて、終値ベースでは1月26日以来となる4000円台を回復した。NJホールディングスは、子会社ゲームスタジオが受託開発したスクウェア・エニックスの最新作『刀使ノ巫女 刻みし一閃の燈火』の正式サービスが本日(3月19日)より開始となったことが株価の刺激材料となったもようだ。
また、同じく新作関連の話題でKLab<3656>も後場にかけてプラス圏へと浮上した。KLabは、バンダイナムコエンターテインメントが事前登録を開始した『ガールズ&パンツァー あつまれ!みんなの戦車道!!』の開発を担当していることを明らかにしたことが市場の関心を集める格好となった。
ほか、全体に軟調な銘柄が目立つ中で、ネクソン<3659>やアクセルマーク<3624>などがしっかり。
半面、モバイルファクトリー<3912>やミクシィ<2121>、Aiming<3911>、オルトプラス<3672>などが売られた。エディア<3935>やアカツキ<3932>の下げもきつい。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- KLab株式会社
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3656
会社情報
- 会社名
- 株式会社エヌジェイホールディングス(NJHD)
- 設立
- 1991年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 筒井 俊光
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高96億9800万円、営業利益1億200万円、経常利益9600万円、最終利益2億7400万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 9421