【ゲーム株概況(4/4)】アクセルマークが後場に入って買われる…ブロックチェーン関連としての側面評価 ミクシィは2016年12月以来の3800円割れ
4月4日の東京株式市場では、日経平均株価は小幅ながら3日ぶりに反発し、前日比27.26円高の2万1319.55円で取引を終えた。米中貿易摩擦への警戒感からマイナス圏に沈む場面があったものの、ディフェンシブ関連銘柄への物色などに支えられ、大引けにかけてプラス圏に浮上した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全体に方向感が定まらない展開の中で、アクセルマーク<3624>が後場に入って上げ幅を拡大した。アクセルマークは、特に目新しい材料は浮上していないものの、市場の資金が行き先を失う中でブロックチェーン関連としての側面も意識した買いが入る格好となっているようだ。
また、enish<3667>やアカツキ<3932>、マーベラス<7844>、ガンホー<3765>などが堅調な推移となり、大手ゲーム株ではバンダイナムコHD<7832>がしっかり。
半面、イグニス<3689>やグリー<3632>、ケイブ<3760>、KLab<3656>などが売られ、ミクシィ<2121>は年初来安値を更新した。ミクシィは、終値ベースで2016年12月5日以来となる3800円割れまで売られている。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全体に方向感が定まらない展開の中で、アクセルマーク<3624>が後場に入って上げ幅を拡大した。アクセルマークは、特に目新しい材料は浮上していないものの、市場の資金が行き先を失う中でブロックチェーン関連としての側面も意識した買いが入る格好となっているようだ。
また、enish<3667>やアカツキ<3932>、マーベラス<7844>、ガンホー<3765>などが堅調な推移となり、大手ゲーム株ではバンダイナムコHD<7832>がしっかり。
半面、イグニス<3689>やグリー<3632>、ケイブ<3760>、KLab<3656>などが売られ、ミクシィ<2121>は年初来安値を更新した。ミクシィは、終値ベースで2016年12月5日以来となる3800円割れまで売られている。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- アクセルマーク株式会社
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 松川 裕史
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高21億4400万円、営業損益9800万円の赤字、経常損益1億円の赤字、最終損益1億200万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3624