【ゲーム株概況(4/12)】『キャプテン翼』の年内中国展開発表のKLabが高い 『刀使ノ巫女』のストアランキング上昇でNJHDも買われる
4月12日の東京株式市場では、日経平均株価は小幅続落し、前日比26.82円安の2万1660.28円で取引を終えた。引き続きシリア情勢の緊迫化などが市場で意識されており、低調な商いの中で方向感に乏しい展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、KLab<3565>が一時1900円台に乗せるなど強さを見せた。KLabは、前日4月11日に『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~』の簡体字中国語を年内に配信開始(関連記事)すると発表したことが材料視されているようだ。
また、NJホールディングス<9421>も一時1837円まで買われるなど終日プラス圏での推移となった。NJHDは、子会社ゲームスタジオが受託開発したスクウェア・エニックスの『刀使ノ巫女 刻みし一閃の燈火』が再びストアランキングでトップ30圏内に入ってくるなど好調な推移を見せていることが評価されているもよう。
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ほか、LINE<3938>やケイブ<3760>、ドリコム<3793>なども買われた。
半面、サイバーエージェント<4751>やミクシィ<2121>が反落し、enish<3667>やオルトプラス<3672>、アクセルマーク<3758>なども売られた。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、KLab<3565>が一時1900円台に乗せるなど強さを見せた。KLabは、前日4月11日に『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~』の簡体字中国語を年内に配信開始(関連記事)すると発表したことが材料視されているようだ。
また、NJホールディングス<9421>も一時1837円まで買われるなど終日プラス圏での推移となった。NJHDは、子会社ゲームスタジオが受託開発したスクウェア・エニックスの『刀使ノ巫女 刻みし一閃の燈火』が再びストアランキングでトップ30圏内に入ってくるなど好調な推移を見せていることが評価されているもよう。
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半面、サイバーエージェント<4751>やミクシィ<2121>が反落し、enish<3667>やオルトプラス<3672>、アクセルマーク<3758>なども売られた。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- KLab株式会社
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3656
会社情報
- 会社名
- 株式会社エヌジェイホールディングス(NJHD)
- 設立
- 1991年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 筒井 俊光
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高96億9800万円、営業利益1億200万円、経常利益9600万円、最終利益2億7400万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 9421