DeNAとプラチナゲームズの新作サムライACT『World of Demons』のストーリーとゲームプレイに迫る


ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>とプラチナゲームズは、2018年夏にスマートフォン向けアクションゲーム『World of Demons』を海外でリリースする。今回は明らかになったストーリーとゲームプレイに関してお届けしよう。
 

■『World of Demons』とは



本作は、DeNAとプラチナゲームズが共同で開発した、スマートフォンのタッチパネル操作での本格的なアクションの即応性を追求したゲームとなる。江戸時代に妖怪画を多く描いたことで知られる画家・鳥山石燕(とりやませきえん)による妖怪画集『画図百鬼夜行』(がずひゃっきやこう)や、絵巻等で知られる源頼光による鬼の王「酒呑童子」(しゅてんどうじ)討伐の伝説といった日本古来の神話や民話をテーマにしており、プレイヤーは「侍」となって「妖怪」や「鬼」と戦う。

また、「妖怪」や「鬼」の魅力を最大限に引き出す墨絵タッチのアートワークも本作の見どころのひとつとなる。まるで昔話の絵巻から飛び出してきたかのような迫力ある墨絵タッチの「妖怪」や「鬼」が、360度のフィールドを生き生きと動き回る。

*現時点で本作のGoogle Play向けの配信の日程、および日本・簡体字圏・繁体字圏・韓国向けの配信は未定となっている。

本作の主な特徴として、<SKIRMISH>、<YOKAI MINIONS>、<「Yokai Showdown」と「Samurai Stronghold」>がある。

<SKIRMISH>



ストーリークエストが進行する「Way of the Warrior」や、特別クエストをプレイできる「Way of the Demon」が入ったモードで、プレイヤーは「侍」として、敵の「妖怪」や「鬼」に刀や薙刀などの武器で斬りかかり、攻撃する。タッチパネルのシンプルな操作で、より強力な技を繰り出したり、回避や防御をしたりすることもできる。

なお、配信開始時は、戦略にあわせてプレイスタイルの違った3人の「侍」から選択可能で、「侍」キャラクターは配信後も追加予定となっている。


<YOKAI MINIONS>



最大3体までの「妖怪」を味方の「YOKAI MINIONS」としてバトルに連れて行くことができる。この「妖怪」は、炎、氷、風、雷、影のうちいずれかの属性をもっており、それぞれがもつ「妖術」で討伐のサポートをしてくれる。敵として登場する「妖怪」や「鬼」の特性にあわせて、味方の「妖怪」の強化や編成を行うことが、ゲーム進行の鍵になるという。なお、配信開始時には、数十種類の「妖怪」や「鬼」が登場予定とのこと。


<「Yokai Showdown」と「Samurai Stronghold」>

特定の条件を達成すると、「Yokai Showdown」と「Samurai Stronghold」という2つのマルチプレイモードを遊べるようになる。「Yokai Showdown」は、他のプレイヤーが育てた「侍」と戦う非同期型の対人戦を採用している。対人戦では、仲間として編成している「妖怪」が戦場に現れ、プレイヤーとともに戦う。また、「Samurai Stronghold」は、他のプレイヤーを従えて戦うレイドボス戦も実装する。

レイドボス戦では、他のモードでは入手できない強力な「妖怪」を獲得することもあるようだ。
 

■『WORLD OF DEMONS』​概要
タイトル:WORLD OF DEMONS
ジャンル:サムライアクション
リリース:2018年夏
基本無料、アプリ内課金



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株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
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会社情報

会社名
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
設立
1999年3月
代表者
代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
決算期
3月
直近業績
売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
2432
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