【Aiming決算説明会速報②】開発パイプライン見直しで6本から5本に減少…「他社に譲渡する方針」(椎葉社長) 2タイトルのリリースが2019年に期ずれへ


Aiming<3911>は、4月27日、東京都内で2018年12月期の第1四半期(1~3月)の決算説明会を開催した。決算説明会では、同社の椎葉忠志社長(写真)がまずは説明を一通り行い、その後に質疑応答が行われた。今回はその中から、開発パイプラインの状況について取り上げたい。

同社は開発中のタイトルについても見直しを進め、開発パイプラインはこれまでの6本から5本に減少した。「Aimingと開発会社で共同で開発を進めていたタイトルを他社に譲渡する方針」(椎葉社長)とのこと。なお、これまでの発表ではオリジナルタイトルとしてパイプラインに入っていたタイトルとなる。

また、自社タイトルとなるMMORPGと、ゲーム系IPタイトルの2本がこれまでの2018年リリース予定から2019年リリース予定へとリリース時期が変更された。2タイトルの期ずれによる業績への影響は今後じっくりと見極める必要がありそうだ。