CESA、形部一平氏の手がける「TGS2018」メインビジュアルを公開…テーマ「新たなステージ、開幕。」を表現



コンピュータエンターテインメント協会は、5月24日、「東京ゲームショウ2018」のメインビジュアルを決定した。メインビジュアルの制作は今年もイラストレーターの形部一平氏が担当ており、テーマ「新たなステージ、開幕。」を表現している。このメインビジュアルは、東京ゲームショウ2018の象徴として、さまざまな場面に登場していく。


 
◇制作者:形部一平(ぎょうぶ・いっぺい)氏のコメント

「2010年から東京ゲームショウのメインビジュアルという大変名誉なお仕事に携わる事が出来て本当にありがたく思っております。僕はフリーになって今年で18年ですが、それ以前はSNKというビデオゲーム会社に在籍しておりました。初めてメインデザイナーを担当して東京ゲームショウ2001に出展したときの晴れがましい気持ちは今でも特別な思い出です。1997年の大友克洋さんのメインビジュアルも大好きなポスターで、当時大変憧れました。そのお仕事をやらせていただいているという事は自分にとって大きな自信になっていますし、そして何より、ゲーム会社当時にお世話になった先輩方に見ていただける事を毎年本当に誇らしく思っております。

改めて今年で東京ゲームショウのメインビジュアルを担当させていただいて9年目になります。その間にゲームを取り巻く環境は一変し、遂にはゲームが”eスポ-ツ”と呼ばれるプロスポーツの仲間入りをする。そんな時代が到来するとは、9年前は予想だにしませんでした。この先ゲームはどんな驚きを見せてくれるのだろう、どんな世界を見せてくれるのだろう。そんな期待を胸に、今回のビジュアルは今熱いeスポーツをテーマに描かせていただきました。」


◇形部 一平氏プロフィール
イラストレーター。イラスト、キャラクターデザインを中心に国内外を問わず活動。主な仕事に、NIKE“FREE”ワールドキャンペーン(2011)、上海万博「大阪館」パビリオン壁画、SONY WALKMAN 形部一平モデル、日本コカ・コーラ“Dr Pepper”パッケージ、adidas Japan ワールドカップ広告、コナミ“J.LEAGUE Winning Eleven Tactics”パッケージ&イメージキャラクターデザイン、SNK”Cool Cool Toon"キャラクターデザイン等がある。2010?より現在まで東京ゲームショウのメインビジュアルを担当。最近の仕事では「星と翼のパラドクス」「ガンダム Gのレコンギスタ」「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ」中多数のメカデザイン、他参加作品に「甲鉄城のカバネリ」「ガンダムビルドダイバーズ」「ダーリンインザフランキス」「セイクリッドセブン」等。


 
■TGS2018 出展申込の締め切りは、6月1日(金)!

「東京ゲームショウ2018」への出展のお申し込みは、6月1日(金)に締め切りとなる(インディーゲームコーナー[タイプA]への出展締め切りは6月8日)。


【出展社募集スケジュール】
★出展申込締切日:
6月1日(金)

◇小間位置選定会:
6月22日(金)…40小間以上(隣接小間がない形状)の出展社
7月3日(火)…40小間未満(隣接小間がある形状)の出展社

◇出展社説明会:
7月3日(火)


 

公式サイト

一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
https://www.cesa.or.jp/

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