アプリボットは、富士通クライアントコンピューティングが2018年7月26日より販売開始する小学生向けオンライン学習支援サービス「FMVまなびナビ」のプログラミングコースに、同社が提供する小学生向けオンラインプログラミング学習サービス「QUREO(キュレオ)」が導入されることが決定したことを発表した。
「QUREO」は、サイバーエージェントグループの小学生向けプログラミング教育事業を行うCA Tech Kidsと共同開発し、2018年2月19日より提供を開始した小学生向けのオンラインプログラミング学習サービス。ブロックを組み合わせるだけでゲームを作成することができ、ゲームづくりを通じてプログラミングの基礎を効果的に学ぶことができる。
本サービスは、全480のレッスンをクリアしていくことで、If、ループ、乱数、変数など50項目に及ぶプログラミングの基礎を効果的に学ぶことが可能となっているほか、ガイドキャラクターによるナビゲーションや、説明動画などが盛り込まれており、プログラミング未経験の子供でも楽しみながら自発的・自律的に学習を進めることができる仕組みとなっている。
今回、富士通クライアントコンピューティングが販売開始する「FMVまなびナビ」は、タイピング、教科ドリルやプログラミングなど、全5コース からなる小学生向けオンライン学習支援サービス。学校での教育環境や授業内容の変化、受験のCBT(Computer-Based Testing)化など、これからの子供教育の変化に対し、企業と提携し、小学生のうちから必要な学習環境を提供している。今回、本サービスのプログラミングコース内に、「QUREOコース」が登場する。
今後も「QUREO」は、いつでもどこでもプログラミングが学べるサービスとして、より多くの子供たちにプログラミング教育の機会を提供することを目指し、サービス内のコンテンツ拡充や機能追加を行うとともに、パートナーシップなど積極的なサービス開発を行っていくとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社アプリボット
- 設立
- 2010年7月
- 代表者
- 代表取締役社長 浮田 光樹
- 決算期
- 9月