【ゲーム株概況(6/14)】スクエニHDやカプコンが買われる ブロックチェーンゲーム第一弾発表のアクセルマークは往って来いに 任天堂が大幅続落
6月14日の東京株式市場では、日経平均株価は4日ぶりに反落し、前日比227.77円安の2万2738.61円で取引を終えた。米FOMC(連邦公開市場委員会)において、追加利上げが決定したことで、今後米国の利上げペースが加速するとの見方から米国市場が下落し、その流れが国内市場にも波及した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、スクウェア・エニックスHD<9684>とカプコン<9697>が買われるなど、大手ゲーム株に堅調な推移が目立った。カプコンは、2019年3月期の主力タイトルとして、『BIOHAZARD RE:2』と『デビル メイ クライ 5』を今期発売する予定であると発表したことが評価材料となっているようだ。
また、コムシード<3789>が連日のストップ高と気を吐いたほか、マイネット<3928>も買われた。
なお、開発中のブロックチェーンゲーム第一弾『コントラクトサーヴァント -CARD GAME-』の情報が明らかとなり、一時は1759円まで買われたアクセルマーク<3624>は、買い一巡後は上げ幅を大きく縮小した。
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アクセルマーク、開発中のブロックチェーンゲーム第一弾のタイトルを『コントラクトサーヴァント -CARD GAME-』に決定!
半面、任天堂<7974>が大幅続落となり、ベクター<2656>は4日ぶりに反落した。ミクシィ<2121>は連日の年初来安値更新で、3000円大台を維持できるのか正念場となったきた。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、スクウェア・エニックスHD<9684>とカプコン<9697>が買われるなど、大手ゲーム株に堅調な推移が目立った。カプコンは、2019年3月期の主力タイトルとして、『BIOHAZARD RE:2』と『デビル メイ クライ 5』を今期発売する予定であると発表したことが評価材料となっているようだ。
また、コムシード<3789>が連日のストップ高と気を吐いたほか、マイネット<3928>も買われた。
なお、開発中のブロックチェーンゲーム第一弾『コントラクトサーヴァント -CARD GAME-』の情報が明らかとなり、一時は1759円まで買われたアクセルマーク<3624>は、買い一巡後は上げ幅を大きく縮小した。
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半面、任天堂<7974>が大幅続落となり、ベクター<2656>は4日ぶりに反落した。ミクシィ<2121>は連日の年初来安値更新で、3000円大台を維持できるのか正念場となったきた。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社カプコン
- 設立
- 1983年6月
- 代表者
- 代表取締役会長 最高経営責任者(CEO) 辻本 憲三/代表取締役社長 最高執行責任者(COO) 辻本 春弘/代表取締役 副社長執行役員 兼 最高人事責任者(CHO) 宮崎 智史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1524億1000万円、営業利益570億8100万円、経常利益594億2200万円、最終利益433億7400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9697
会社情報
- 会社名
- アクセルマーク株式会社
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 松川 裕史
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高21億4400万円、営業損益9800万円の赤字、経常損益1億円の赤字、最終損益1億200万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3624