サイバーエージェント<4751>は、7月9日、インターネット広告事業において、広告主がインターネット広告の全メディア配信データを統合して可視化できるビジネスインテリジェンスツール「CA Dashboard(シーエーダッシュボード)」を開発し、β版の広告主に向けて提供を開始した。
「CA Dashboard」は、企業のインターネット広告配信において、全メディアの広告配信データを統合して可視化するサービス。メディア毎の課題抽出や広告クリエイティブの効果、インプレッションの減衰など多様な切り口で広告効果を確認することができ、予算配分の最適化に役立てることが可能となる。さらにこれらのデータは、企業の担当者がいつでもWebで閲覧できるほか、従来のエクセルレポートでは表現が難しかった動画広告フォーマットも、Webレポート上で動画再生することができるという。
同時に、サイバーエージェントでは、「CA Dashboard」によって、サイバーエージェントが顧客提出用レポートのうち全体の9割を占める日別レポートをエクセルからWebにシフトし、9月までに全顧客への導入を進めていく方針。本ツールでは前日分までの広告配信データが自動でWebに反映されるため、従来エクセルレポートの作成に関わっていた人的リソースを最適化し、広告効果を最大化させるための施策実行に有効活用するとともに、広告配信の透明性向上を図る、としている。
同社では今後も「CA Dashboard」について正式サービス版の提供を目指すほか今後、さらに新機能の追加を予定しているそうだ。
「CA Dashboard」は、企業のインターネット広告配信において、全メディアの広告配信データを統合して可視化するサービス。メディア毎の課題抽出や広告クリエイティブの効果、インプレッションの減衰など多様な切り口で広告効果を確認することができ、予算配分の最適化に役立てることが可能となる。さらにこれらのデータは、企業の担当者がいつでもWebで閲覧できるほか、従来のエクセルレポートでは表現が難しかった動画広告フォーマットも、Webレポート上で動画再生することができるという。
同時に、サイバーエージェントでは、「CA Dashboard」によって、サイバーエージェントが顧客提出用レポートのうち全体の9割を占める日別レポートをエクセルからWebにシフトし、9月までに全顧客への導入を進めていく方針。本ツールでは前日分までの広告配信データが自動でWebに反映されるため、従来エクセルレポートの作成に関わっていた人的リソースを最適化し、広告効果を最大化させるための施策実行に有効活用するとともに、広告配信の透明性向上を図る、としている。
同社では今後も「CA Dashboard」について正式サービス版の提供を目指すほか今後、さらに新機能の追加を予定しているそうだ。
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751