SME、18年3月期は売上高75%減、67億円の営業赤字に…『官報』で判明

ソニー・ミュージックエンタテインメントは、2018年3月期の決算公告を公開し、売上高150億円(前の期比75.7%減)、営業損益67億円の赤字(前の期442億円の黒字)、経常損益63億円の赤字(同446億円の黒字)、最終利益146億円(同66.5%減)だった。本日(7月10日)付の『官報』で明らかになった。

同社は、ソニーミュージックグループ全社の経営・管理を行うほか、ソニーミュージックグループのヘッドクォーターとして、各部門がグループ全体とグループ各社の事業を効率的に支援、推進しているとのこと。今年2月、「SME 市ヶ谷ビル」「SME 乃木坂ビル」を売却した旨の発表を行った。なお、グループ会社には、アニプレックスやソニー・ミュージックレーベルズ、A1ピクチャーズなどがあり、グループの連結売上高は3821億円になるとのこと。

 
株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)
https://www.sme.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)
設立
1968年3月
代表者
代表取締役社長 村松 俊亮
決算期
3月
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