オッズ・パーク、2026年3月期決算は最終利益44.7%減の18億8300万円と大幅減益 後発事業者の増加で競争環境にも変化か

木村英彦 取締役 編集長
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オッズ・パークの2026年3月期(第21期)の決算は、最終利益が前の期比44.7%減の18億8300万円と大幅な減益となった。前の期(2025年3月期)の実績は、最終利益34億1000万円だった。7月8日付の『官報』に掲載された「決算公告」で判明した。

同社は、ソフトバンク系のSBプレイヤーズの100%子会社で、地方競馬や競輪、オートレースなど公営競技の投票券の販売、払戻、返還金の交付などを行う「オッズパーク」の運営を行っている。

公営競技のネット投票市場では、市場規模が堅調に推移する一方で、競争の軸が投票サービスからコンテンツ・運営・DXを含めた総合サービスへと移りつつある可能性がある。

例えば、MIXIグループのチャリ・ロトは競技場の所有・運営やDX支援に踏み込み、ABEMA系のWINTICKETは競技配信との連携を強化するなど、各社は異なる強みを生かした差別化を進めており、先行事業者にも新たな競争環境への対応が求められているのかもしれない。

 

業績推移は以下のとおり。コロナ禍のときには100億円超の最終利益を計上していた。

 

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