マテル、大人気ボードゲーム「ブロックス」の2人対戦用ゲーム「ブロックス デュオ」を7月下旬より発売 「リング迷路」と「ボルテージ」も発売



マテル・インターナショナルは、7月下旬より、難しさと楽しさを兼ね備えた世界中で大人気のボードゲーム「ブロックス」の世界を2人で楽しめる「ブロックス デュオ」など、 子供から大人まで楽しめる2人対戦用ボードゲームを発売する。

「ブロックス」は、赤・青・緑・黄色の各21個の形の違うピースを、 同じ色のピース同士の角と角がつながるようボードのマスに置いていき、 全員がピースを置けなくなったら終了、 マス目を多く埋めた方が勝ちという、 シンプルなルールながらも頭を使う陣取りゲーム。子供から大人まで幅広い年齢層のユーザーから世界50カ国以上で支持を集めており、 日本では知育性や戦略性の高さから小学校のカリキュラムや社内研修のツールとして使用されている。各プレーヤーが勝つために先を読みながら、 対面する相手とのコミュニケーションの中で戦略を立てて進めていく、 脳の活性も期待できるゲーム。 

今回発売する「ブロックス デュオ」は、 ユーザーからの要望の声も高かった、 2人で遊べる「ブロックス」。「ブロックス」の定番カラーだったカラフルな4色のピースから黒と白の2色のピースに変わり、 よりスタイリッシュになった。 また、既存の「ブロックス」と異なり、 ボード上にあらかじめ設定されたスタート地点からピースの角と角がつながるようにプレイを進める新たなルールも追加された。ボードのサイズもこれまでの「ブロックス」の5分の4とさらに持ち運びやすく、これからの季節にアウトドアでも楽しめる。
 


さらに2人対戦用の戦略ボードゲーム「リング迷路」と「ボルテージ」も発売する。「リング迷路」は、 緑とオレンジのリングを使ってボードの対辺をつなげるボードゲーム。 各プレーヤーの色を決め、それぞれの色のリングを置いて1マスずつ転がし、 自分の色のリングでスタートからゴールの対辺まで先に繋げたプレーヤーが勝ちとなる。また「ボルテージ」は、 電流をテーマにボードの真ん中に置く「+」「-」のブロックが鍵となる、 数字カードを使ったボードゲーム。