アンビリアル、スマホを使った3Dアバターライブ配信アプリ「トピア」の事前登録&先行体験ユーザー募集を開始 


アンビリアルは、3Dアバターになれるライブ配信アプリ「トピア」の事前登録受付&先行体験ユーザー募集を開始を発表した。「トピア」はオリジナルの3Dアバターを簡単に作成し、スマホのカメラで利用者の表情を認識し、アプリ内ですぐにアバターでのライブ配信ができる。また、視聴やコメントもアプリを利用してリアルタイムに行える。
 
リリース時期は、今夏を予定しており、対応端末はiOS10.0以降、Android5.0以降であれば 配信・視聴ができる。価格は無料となる。(アイテム課金あり)

■アプリの特徴

<無料かつ圧倒的な手軽さ>
スマホアプリのみで、3Dアバターを作成し、表情認識でそのアバターを動かし、アプリ内でのライブ配信や視聴者とのコミュニケーションが簡単に行えます。専門知識もスキルもPC等の配信機材も一切不要で、さらに無料で行えます。必要なものは、スマホとあなたの声だけです。

<顔バレしないライブ配信>
カメラで映している配信者の方の映像は、トピアのサーバー上に送信することも保存することもありません。ですので、配信者の方の姿が視聴者の方々に誤って配信されることはありません。顔バレを心配することなく、安心してアバターでの配信をお楽しみいただけます。

<スマホアプリ最高峰のアバターメイク>

身体や衣装の各パーツを変更できるのはもちろんのこと、約3.5〜5頭身前後の体型変更、髪型ごとの前髪・横髪・後髪の長さ調整、目・鼻・口などの位置やサイズ調整、ほくろ・チーク・タトゥーなどのフェイスペイント、アウトラインやシャドウなどのテイスト調整等、スマホアプリでは最高峰の自由度を誇るアバターメイク機能です。

<多端末での高精度な表情認識>

iOS・Androidのスマートフォンに搭載されている一般的なカメラで、高精度な表情認識を実現している。現時点では、iPhoneXのDepthカメラ・ARKitは使用していない。顔の輪郭・目の開閉・口の動き・まゆげの動きなどをリアルタイムに認識して、3Dアバターの動きに反映させている。

■開発の背景

昨今、バーチャルYouTuber(以下、VTuber)の認知度が急激に高まってきており、配信者・投稿者の数は4000人を超えたとも言われている。またVTuberになるための敷居も徐々に下がってきている。しかし、3Dのオリジナルキャラクターで配信するには高度なスキルを要する3Dモデルが必要で、配信機材やソフトウェアについても投資・学習する必要がある。まだまだ、個人で手軽に行うのは難しい状況となる。

そのような中で、必要機材はスマートフォンのみ、一切の知識・スキル・投資が不要で、手軽に3DのオリジナルアバターでVTuberになれる手段を提供できれば、より多くの方が楽しめるのではないか。今VTuberという存在を知らない方も、当たり前のように自分の3Dアバターを持つ世の中にできるのではないかと考えている。


■事前登録・先行体験ユーザー募集

現在、事前登録の受付と、先行体験ユーザーの募集を行っている。詳細は公式サイトで確認しよう。

<事前登録>

手順は、トピア公式Twitterをフォローするだけで完了となる。リリース時に、公式Twitterでお知らせする。リリースから30日以内のダウンロード&初回起動で、アバターアイテムの購入やギフティングで利用できるトピアコイン1200円相当と、限定パーカーアイテムをプレゼントする。「1st Users」とプリントしており、リリース初期しか手に入らない限定品となる。

<先行体験ユーザーの募集>
こちらは配信者向けの先行体験となります。公式サイトにあるフォームに記入しよう。対応できる範囲を超えた申し込みがあった場合、予告なく締め切らせていただく可能性がある。

<#ボイスくれたらVTuber化>

その他、現在エンジニアのTwitterアカウントにて #ボイスくれたらVTuber化をする企画を実施している。すでに30名以上の方からボイスを提供いただいており、順次オリジナル3DアバターVTuber動画をプレゼントしている。一つずつ手作業で録画しているため、こちらも対応できる範囲を超えた場合、予告なく締め切る可能性がある。
 
 

公式サイト

公式Twitter