東宝とバンナム、「VR ZONE OSAKA」で新VRアクティビティ『ゴジラ VR』の先行稼働へ 新宿での稼働は11月を予定
東宝とバンダイナムコエンターテインメント、7月19日、「VR ZONE OSAKA」で新VRアクティビティ『ゴジラ VR』を先行稼働すると発表した。
体験者は攻撃ヘリ部隊の一員として、「血液凝固弾」を命中させ、ゴジラの活動を停止させることがミッションとなる。ゴジラによって無残に破壊されている街をかいくぐり、仲間と協力しながらゴジラの圧倒的な破壊力の恐怖を VR で体験することができる。
「VR ZONE OSAKA」の入場チケットの予約は8月23日に開始する。なお、「VR ZONE SHINJUKU」での稼働は11月を予定している。
■ゴジラの歴史
現在、第1作の『ゴジラ』(1954)が公開されてから 64 年が経っている。今では国内で計 29 作品が製作、第 29 作目にあたる『シン・ゴジラ』で、シリーズ累計観客動員数はついに 1 億人を突破し邦画実写シリーズ作品での歴代最高記録を達成している。
昨年は、初となるアニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』は大ヒットを記録、第 2 弾『GODZILLA 決戦機動増殖都市』も公開中で、さらに 2019 年にはハリウッド版『GODZILLA2(仮題)』の予定もあり、ますます注目を集めている。
映画以外にも、昨年は初となる誕生祭「ゴジラ・フェス2017」が大成功、また新宿には初の常設店「ゴジラ・ストア Tokyo」がオープンしている。今年、3月には日比谷シャンテリニューアルオープンに合わせ、「合歓の広場」が「ゴジラスクエア」として生まれ変わり、その中心には“日比谷ブロードウェイ”の守り神として、新たなゴジラ像も設置した。
TM&©TOHO CO., LTD.
©BANDAI NAMCO Amusement Inc
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコエンターテインメント
- 設立
- 1955年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 宇田川 南欧
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2896億5700万円、営業利益442億3600万円、経常利益489億5100万円、最終利益352億5600万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- 東宝株式会社
- 設立
- 1932年8月
- 代表者
- 代表取締役社長 社長執行役員 島谷 能成
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 営業収入2833億4700万円、営業利益592億5100万円、経常利益630億2400万円、最終利益452億8300万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9602