BakaFire Party、アナログゲーム『桜降る代に決闘を』の最新作『新幕 桜降る代に決闘を 第壱拡張:神語起譚』をコミケで先行発売! コラボカフェの情報も


BakaFire Partyは、アナログゲーム『桜降る代に決闘を』の最新作『新幕 桜降る代に決闘を 第壱拡張:神語起譚』を発売する。

『桜降る代に決闘を』は、2016年5月の発売以降、多くのユーザーから支持を集め、『第一幕』『第二幕』を経て、現在は3つ目のシリーズ『新幕』を展開している。シリーズを重ねるごとにプレイ人口も増え、本年4月に開催した全国大会では各地での予選を含め300名近く、7月28日に大阪で開催予定の大規模大会では120名を超える参加者が集まった。

『新幕 桜降る代に決闘を 第壱拡張:神語起譚』は最新シリーズである『新幕』の遊びの幅と奥行きを広げる拡張商品となる。8月10日から3日間にわたり開催されるコミックマーケット94の西4階企業ブース3213「ラッセル」では特別価格2000円で、先行販売する。一般店舗では8月17日から取り扱いを開始する予定。


 
■『第二幕』で人気のメガミ・ウツロが帰還、さらに新たな拡張方法も

 『第壱拡張:神語起譚』ではメガミ・ウツロが参戦し、彼女にまつわる11枚のカードを封入。ウツロは前シリーズ『第二幕』の終盤――『第参拡張』で初登場したメガミであり、今回の拡張を通して『新幕』の世界へと帰ってくることになる。
 
ウツロは大鎌を操り、塵と化した桜花結晶――ダストを活用して戦うメガミ。対戦相手の資源を破壊してダストへと変化させ、ダストが多くなるほど彼女自身が強化される。彼女を宿して戦えば、対戦相手に選択させ、抵抗させ、それでも踏み潰す――魔王のような戦い方が可能だ。
 


ウツロの参戦に加え、『第壱拡張:神語起譚』では新しい形での拡張も行う。それがこれまで活躍してきたメガミたちの新たな側面に光を当てる「アナザー版メガミ」の登場。アナザー版メガミは通常のメガミと比べて見た目が異なるほか、それぞれのメガミが持つ11枚のカードプールのうち、3枚程度が効果の異なる別のカードへと置き換わる。

また、アナザー版メガミは『桜降る代に決闘を』を通して紡いできたストーリー『桜降る代の神語り』の第一章と第二章にスポットをあてている。ユリナ、サイネ、ヒミカ、トコヨがストーリー上で活躍した姿で登場するとのこと。

 
 


《新幕 桜降る代に決闘を 第壱拡張:神語起譚 収録内容》
ウツロのカード 11枚
『第一章』ユリナのカード 3枚
『第二章』サイネのカード 3枚
『原初』ヒミカのカード 3枚
『旅芸人』トコヨのカード 3枚
メガミタロット 5枚
ルールシート 1枚
カードリスト 1枚
カードフォルダ 2枚
カード更新パック 1つ
 

本作は『新幕 桜降る代に決闘を』の拡張セットです。ゲームを遊ぶには別途『新幕 桜降る代に決闘を 基本セット』が必要になる(達人セットは必須ではないが、併せて用意することでより幅広いゲームが楽しめる)。


 
■コラボカフェの第二弾も開催決定!

8月18日より、和の癒し空間ボードゲームカフェ『ムスビヨリ』で『桜降る代に決闘を』のコラボカフェを再び開催する。期間中はカフェに限定メニューが登場し、注文した人にはゲームで活躍するメガミたちが描かれたコースターをプレゼント。また店内には『桜降る代に決闘を』の対戦卓が常設されるので、来店してすぐに対戦が可能だ。

昨年12月に実施したご好評だったコラボ内容を踏襲しつつ、メニューを大幅に強化。前回はユリナ、サイネ、ヒミカ、トコヨ、オボロ、ユキヒ、シンラといった基本のメガミたちをとりあげたが、今回はハガネ、チカゲ、クルル、サリヤ、ライラ、ウツロ、ホノカといった拡張で参戦したメガミたちも新たに登場するという。
 


ボードゲームカフェ「ムスビヨリ」
住所:〒110-0005 東京都台東区上野7-7-5 東欧ビル5F
(上野駅入谷口から徒歩1分、上野駅浅草口から徒歩5分)
開催期間:2018年8月18日~2018年9月24日