【速報4】『きららファンタジア』は「しっかりと伸びている」(内藤社長) 4月をボトムに上昇に転じる 運用改善と人気作品の参戦、積極プロモーションが奏功
ドリコム<3793>の内藤裕紀社長は、本日(7月31日)開催の決算説明会で、芳文社、アニプレックスと共同で展開しているスマートフォンゲーム『きららファンタジア』について、「しっかりと伸びている」とコメントした。
リリース当初は様々な不具合が発生したことで話題となったが、毎月運用の改善や積極的なプロモーションに加え、人気作品の参戦が奏功したという。第1四半期においては「ゆるキャン△」や「ハナヤマタ」「スロウスタート」が参戦し、ユーザーからの反応も良好だそうだ。続く第2四半期でも「けいおん!」や「はるかなレシーブ」などが参戦し、7月21日には初のリアルイベントも開催した。
なお、リリース以来のApp Storeのセールスランキングの動きは以下のとおりだが、4月をボトムとして、それ以降、順位変動の下限を切り上げるなど徐々に順位を上げていることが確認できるだろう(Google Playの方がより鮮明に出ている)。
【Google Play】
【App Store】
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高97億7900万円、営業利益9億300万円、経常利益7億9300万円、最終利益1億400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793