セガ エンタテインメント、セガのゲームセンターで電子マネー決済システムの導入を70店舗まで拡大 6種類の電子マネーに対応
セガ エンタテインメントは、セガのゲームセンター（全国190店舗）にて、電子マネー決済システムの導入を70店舗まで拡大したことを発表した。
店内のほぼすべてのゲーム機に設置された電子マネー決済専用端末に、電子マネーをかざすことで決済が完了となる。利用できる電子マネーの種類は、「交通系電子マネー」「楽天Edy」「nanaco」「WAON」「iD」「PASELI」の6種類となっている。
また、電子マネー決済導入店舗内には、「マルチ電子マネーチャージ機」も設置しており、店内で利用できる電子マネーカードへ現金をチャージすることができる。
▲電子マネー決済端末導入店内
■対応電子マネー
・各種交通系電子マネー（「Suica」「PASMO」「Kitaca」「TOICA」「manaca」「ICOCA」「SUGOCA」「nimoca」「はやかけん」）
・楽天Edy
・nanaco
・WAON
・iD
・PASELI
※店舗により、利用可能な電子マネー種別が異なる。
■導入店舗
セガのゲームセンター全国190店舗のうちの70店舗
店舗リスト一覧URL：https://tempo.sega.jp/new/e-money/
【電子マネー決済システム】
セガ・インタラクティブ、コナミアミューズメント、TFペイメントサービスが共同で開発を進めている電子マネーシステムを採用している。TFペイメントサービスが提供する、電子マネー決済処理をサーバー上で行うシンクライアント型の「シンカクラウド」を利用し、低コストで多機能なサービスを、高いセキュリティで実現した。また、決済端末には、トッパン・フォームズ製の「ThincaTerminal（シンカターミナル）」を採用し、店舗内のデータの送受信は無線方式のため、店内ゲーム機の移動も容易に行うことができる。
