任天堂<7974>は、本日(8月30日)、『ファイアーエムブレム ヒーローズ』で9月上旬に実施を予定しているアップデート内容を公開した。主な内容は、「リレー防衛戦」と新機能「秘伝書の作成」、錬成対象武器を追加となっている。概要は以下のとおり。
■「リレー防衛戦」を追加
スペシャルマップに新ルールのバトル「リレー防衛戦」が登場する。全8ターンの防衛を目指すマップで、「大部隊編成」で編成した20人の英雄が2ターンごとに5人ずつ入れ替わりで出撃する。 敵の撃破に加え、英雄さんの生存でもスコアが得られる。
「リレー防衛戦」は、毎週土曜日 16時からの「制圧戦」に代わって定期的に登場する予定だ。また、「リレー防衛戦」登場中は、毎週更新の「制圧戦」は登場しないとのこと。「リレー防衛戦」の配信期間は2週間となる。
■新しい武器スキルと錬成対象武器を追加
SPを消費して★5で習得できる、本人専用の新たな武器スキルが追加となる。
・セルジュの恐斧」
竜好きの竜騎士 セルジュ
・「オーディンの黒書」
力を封印せし者 オーディン
・「ライナロック」
慈愛の王女 セリカ
※「セルジュの恐斧」、「オーディンの黒書」は習得後に武器錬成を行うことができる。
※「ライナロック」については「闘技のメダル」及び「神錬の雫」を消費して性能の強化や特殊効果の付与などが行える。
■兵舎を整理する新機能「秘伝書の作成」を追加
英雄を異界に送り返し、代わりに英雄の「秘伝書」を作成することができるようになる。「秘伝書」は、バトルへの出撃はできなくなるが、「スキル継承」「限界突破」などで英雄の代わりに使用することができる。また秘伝書は兵舎の枠を使わないので、バトルに出さない英雄たちを秘伝書にしておけば、兵舎のスペースを大幅に節約することができる。
あわせて以下の変更も行う。
・秘伝書も「覚醒」が可能になる。
・英雄のレベルが1でも覚醒が行える。
・英雄の相関が兵舎の整理の中に組み込まれる。あわせて送還時の確認メッセージが「秘伝書の作成」と同様に2回表示されるようになる。
・スキル継承で英雄より秘伝書を優先して表示するボタンの追加。
■その他
・編成画面で祝福のシーズンを確認できるようになる
・タップバトル環境設定に「左右反転」を追加する。
・戦渦の連戦、縛鎖の闘技場などで2部隊目以降が出撃する際に、「控え部隊」と「通常部隊」の表示を切り替えるUIを変更する。
・フレンドリストでフレンド申請中・承認待ちのプレイヤーの表示順を変更。新しい申請が上に表示されるようになる。
・Android端末でバトル中にバックキーを押すとバトルのメニューが開くようになる。
■『ファイアーエムブレム ヒーローズ』
© 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974