スクエニ、『Project-Echoes』の正式タイトルを『グリムエコーズ』に決定! 『グリムノーツ』シリーズの完全新作RPG 石井諒太郎Pのメッセージも
スクウェア・エニックスは、本日(9月18日)、事前登録受付中の新作 RPG プロジェクト『Project-Echoes』の正式タイトルを『グリムエコーズ』に決定したと発表した。
本作は、全世界で 1700 万ダウンロードを突破したスマートフォンゲーム『グリムノーツ』に続く、童話の世界を舞台とした RPG シリーズ作品となる。シリーズ作ではありながら、『グリムノーツ』の続編ではなく、完全に新しいストーリーを展開し、フィールドウォーク型のゲームシステムで『グリムノーツ』とは違った、別のプレイ体験の提供を行う。
今後も、順次、公式 Twitter アカウント等で最新情報を公開しながら、10 月には公式サイトのオープンを予定しているとのこと。
【世界観】
ひとにはみな、生まれたときより 定められた運命がある。
ある者は無辜の民として… そしてある者は可憐なる王妃として…
授かった運命から、ひとは決して逃れることができない。
もしも、その運命に抗い、別の運命を望もうとすれば…
ひとは大いなる罰を、受けることになる。
僕らの過ちは、世界のシステムに気づいたことではなかった
世界から与えられた罰は世界からの拒絶
運命を受け入れられなかった僕たちは残された自分の人生を拒絶した
そう、それが僕らの犯した“罪”だった
罪深き死者を誘う贖罪の場は管理者たちの墓場
管理者により選ばれた罪人は”図書館”へたどり着く
そこは、救済ではなく贖罪の場 そこは、無限の中に作られた有限の記憶
与えられた運命を拒絶した僕らは新たな役目を与えられる
そのことに僕らは気づくことができなかった
「これは、忘れられた 1 ページに、確かに存在した物語」
ある者は無辜の民として… そしてある者は可憐なる王妃として…
授かった運命から、ひとは決して逃れることができない。
もしも、その運命に抗い、別の運命を望もうとすれば…
ひとは大いなる罰を、受けることになる。
僕らの過ちは、世界のシステムに気づいたことではなかった
世界から与えられた罰は世界からの拒絶
運命を受け入れられなかった僕たちは残された自分の人生を拒絶した
そう、それが僕らの犯した“罪”だった
罪深き死者を誘う贖罪の場は管理者たちの墓場
管理者により選ばれた罪人は”図書館”へたどり着く
そこは、救済ではなく贖罪の場 そこは、無限の中に作られた有限の記憶
与えられた運命を拒絶した僕らは新たな役目を与えられる
そのことに僕らは気づくことができなかった
「これは、忘れられた 1 ページに、確かに存在した物語」
■【プロデューサー石井諒太郎氏のコメント】
プロジェクト・エコーズあらため正式タイトル『グリムエコーズ』を発表させて頂きました。まず、たくさんの方に興味を持って頂き、こうして発表内容をご覧いただきありがとうございます。
このプロジェクトはもともと、完全新作の RPG として立ち上げたプロジェクトです。ゲーム企画を進めていく中で物語性をより強くしていこうという過程で童話モチーフという形に落ち着きました。
グリムノーツに引き続き童話をモチーフにしたタイトルの第2弾として、グリムシリーズの2作品目という立ち位置のゲームです。とは言え、続編のように地続きではなく、全く独立した別の物語を展開していきます。
グリムノーツでは役割を持たない人間たちが描く英雄譚にまつわるお話でしたが、グリムエコーズでは人生の岐路に立った際の選択とその残響をテーマにストーリーが語られていきます。それぞれ違ったテーマのストーリーを体験してみてください。
グリムエコーズは本当に RPG らしいゲームを作ろうというコンセプトからスタートしました。最近は、とても簡略化された結果、移動はボタン1つで、あとはバトルを繰り返すだけというものも増えていますが「冒険」「旅」はやはりフィールドを自由に動き回り、いろいろな人の話を聞き、そして探索しながら進めていくものではないかと考え、それを実現しようと開発を進めてきました。
実際に皆さんのお手元に届くまで今しばらくお待ち頂けますでしょうか。また、先にもお伝えしたとおり、グリムエコーズはグリムノーツとは別軸の遊び方のゲームとして制作を進めています。
グリムノーツでは、2017 年 4 月から運営プロデューサーに梁本を迎え、今までと変わらないサービスを提供しながら、それ以外の展開にも力を入れていけるような体制となっておりますので今後にご期待下さい。
グリムノーツ、グリムエコーズともに、みなさんに楽しんで頂けますと幸いです。
■関連サイト
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会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)