メルカリ<4835>は、9月25日より、フリマアプリ「メルカリ」上でのブランド品の取引時の注意点や補償の取り組み等を解説した冊子「ブランド品あんしんお取引」1万部を、順次全国の消費生活センター70か所で配布する。
メルカリでは、プラットフォームの健全化に注力しており、外部捜査機関との連携やカスタマーサービスの強化等に取り組んできた。その中でもブランド品の取引に関しては、2017年に「偽ブランド品撲滅への5つの取り組み」を発表し、AIを活用した出品商品の監視や権利者との連携、購入した商品が正規品でないと判断した場合の補償等を実施している。
今回、メルカリ利用時に利用者に注意してもらいたい点や、安全・安心に関する取り組みを伝える啓発活動の一環として漫画形式で表現した冊子を作成したとのこと。TwitterなどSNSで人気の漫画家・漫画原作者の森もり子さんを起用し、取引時の注意ポイントをユニークに伝える内容となっているという。
「ブランド品購入時に、激安価格だけをみて慌てて購入しまいそうになったときは......」
「もしも購入して届いた商品が写真と違ったら......」
など、メルカリの取引で起こりやすいシーンを漫画形式でコミカルに描いた。冊子の内容は、PDFでも見ることができる。
会社情報
- 会社名
- 株式会社メルカリ
- 設立
- 2013年2月
- 代表者
- 代表取締役 CEO(社長) 山田 進太郎
- 決算期
- 6月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4385