Wright Flyer Studiosは、本日(9月20日)、『アナザーエデン 時空を超える猫』の「夢見」の10連(ガチャ)に実装されていた「★5クラスの仲間が4体以上含まれる場合に再抽選されるプログラム」の実際のゲームへの影響について調査結果を公開した。
2つのプログラムとは、夢見の10連で「同じ仲間(同一ID)が4体以上含まれる場合に再抽選されるプログラム」と、「★5クラスの仲間が4体以上含まれる場合に再抽選されるプログラム」で、特に問題視されたのは後者だった。
同社では、ゲーム内で表記している確率と、実際に取得された仲間の実績値を比較を行い、以下のようにプログラムの影響は非常に少なかったとの結果を明らかにした。
・★5:表記3.31%のところ、実績3.31%(差分なし)
・★4:表記20.39%のところ、実績20.45%(+0.06%差)
・★3:表記76.29%のところ、実績76.23%(-0.06%差)
※小数点第三位以下 切り捨て
※直近1ヶ月間のユーザーによる夢見の実施履歴から調査
※各クラスの表記排出確率は直近1ヶ月(8/14〜9/18)に販売された各夢見における確率を総計し算出
同社では、「当初の目的がお客様の不利益防止と不公平感の軽減だったとはいえ対策としては不適切な部分があった」とし、あらためて謝罪した。
■『アナザーエデン 時空を超える猫』
(c) Wright Flyer Studios
会社情報
- 会社名
- 株式会社WFS
- 設立
- 2014年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 柳原 陽太