カバー、同社と所属タレントに対する権利侵害を行った複数の人物を開示請求で特定 対象者との間で示談が成立

カバー<5253>は、1月21日、同社および所属タレントに対する権利侵害を行った複数の人物(以下「対象者」)を特定し、対象者との間で示談が成立したことを発表した。

◆所属タレントに対する誹謗中傷

対象者は、SNS上において、所属タレントに対し、人格権を著しく毀損する態様の投稿を行っていた。

この行為について、所属タレントの名誉感情を侵害するものとして発信者情報開示請求を行い、裁判所からも権利侵害が認められ、個人の特定に至った。

◆所属タレントのサイン偽造

対象者は、所属タレントのサインを偽造し、フリマサイトおよびインターネットオークションサイトにて模倣品販売を行っていた。

この行為について、同社の著作権および商標権を侵害するものとして発信者情報開示請求を行い、裁判所からも権利侵害が認められ、個人の特定に至った。

◆対象者との間で示談が成立

各対象者の特定後、交渉を行った結果、対象者との間で、同社より提示した以下の条件のとおりの内容で示談が成立した。

・対象者自身が行った権利侵害行為を深く反省し、心より謝罪すること
・損害賠償として金銭を支払うこと
・今後同様の権利侵害行為および同社や所属タレントに対する誹謗中傷行為を行わないこと
示談内容に違反した場合は、違約金を支払うこと

同社は、同社および所属タレントに対する誹謗中傷および同社の許諾なく「ホロライブプロダクション」や所属タレントに関する模倣品販売などの権利侵害行為に対して、今後も民事的および刑事的な責任を追及していくとしている。