テンセントとライデンフィルム、フレンドリーランド、『アラド戦記』TVアニメ第2期の制作を発表!



テンセントとライデンフィルム、フレンドリーランドによるアニメ制作チームが『アラド戦記』中国サービス開始10周年記念イベントで、シリーズ2期アニメの製作を発表した。テンセントが中国で配信するオンラインゲーム『アラド戦記』は中国本土で絶大な人気を誇っているが、かつて制作されたアニメ『阿拉徳:宿命之門(アラド:宿命の門)』の続編を展開するとのこと。


 

それにあたり、フレンドリーランドが制作で協力をすることになったという。社長の王士豪氏が共同プロデューサーとなる。フレンドリーランドは日本のマンガ市場で『失格紋の最強賢者』『魔技科の剣士と召喚魔王』といった人気タイトルに関わるだけでなく、 『時間の支配者』TVアニメ制作に関わり、 日本と海外を結ぶコンテンツの高い制作管理能力を発揮しているという。

また、『アルスラーン戦記』や『テラフォーマーズ』『恋と嘘』『新劇場版 頭文字D』などで知られるアニメ制作会社のライデンフィルムが厳しい制作スケジュールの調整を行い、制作パートナーとして『アラド戦記』アニメ2期制作チームに参画することも決定したとのこと。

なお、プロデューサーには、 里見哲朗氏(代表作品:テラフォーマーズ、 ニンジャバットマン)が就任。監督には、実力派の阿部記之氏(代表作品:幽遊白書、 劇場版BLEACH、 BORUTO-ボルト-)を擁し、関島眞頼氏(代表作品:夏目友人帳、 天空戦記シュラト、 三つ目がとおる)が脚本を担当する。 

 
▲王士豪氏、 阿部記之氏、 関島眞頼氏、 里見哲朗氏(左から)

 

「アラド戦記」中国語版公式サイト

株式会社ネクソン
http://www.nexon.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ネクソン
設立
2002年12月
代表者
代表取締役社長 イ・ジョンホン(李 政憲)/代表取締役CFO 植村 士朗
決算期
12月
直近業績
売上収益4233億5600万円、営業利益1347億4500万円、最終利益706億0900万円(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3659
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Tencent(テンセント)

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