ウインライトは、自社のマルチプラットフォーム技術開発によって、フィーチャーフォン(ガラケー)とスマートフォン(android、iPhone等)とNintendo Switchなど仕様が全く異なるプラットフォームで同一環境のPlayが可能なオンラインゲーム(エレメンタルナイツオンラインR)を9月27日に実現したと発表した。
<プレスリリースより>
【ウインライトクロスプラットフォーム技術】
特徴:
1、ゲーム内のデータやデバイスごとの通信プラットフォームに依存せずに保持することが可能
2、他プラットフォームへの展開が、ゼロスタートではなく、改善や新機能の蓄積が大きい
3、サーバー側の処理割合を増やすことで、クライアントの仕様に左右されづらい
4、通信環境の変化に強い
技術・体制:
1、データベースの一元化
企画の違うハードウェアプラットフォームでも自社認証システム(ウインライトconnectシステム)でゲーム情報の一元化をしています。これにより異なるプラットフォームでも同じデータを引き継ぐことが出来ます。
2、マルチクライアント開発体制
柔軟なクライアント開発及び、自社認証システム(ウインライトconnectシステム)の改善と運用の
併用によって、異なるプラットフォームへの提供を行います。
3、共通決済システムの採用
決済システムを基幹システムで統一し、異なるプラットフォームの決済システムへつなぎこむことでKPIの管理工数や、実装工数を低減しています。
効果:
お客様はどのプラットフォームでゲームを開始しても、同一のプレイヤーとして振る舞う事ができます。お客様のPlay環境の変化はウインライトクロスプラットフォーム環境が吸収します。これにより、フィーチャーフォンでプレイを開始したお客様が10年以上たった今、スマートフォンやNintendo Switch(TM)などのハードウェアでも継続したプレイデータを保持しています。これまで、ほぼ全てのお客様のスムーズな移行に成功しており、プレイデータのロストはしておりません。これはゲームプレイヤーの増加に著しく寄与しております。
【スケーラビリティ】
新しいハードウェア技術は予測することはできません。しかし、ウインライトのクロスプラットフォーム技術は、その柔軟性からあらゆる環境への対応が可能です。日本だけでなく海外のハードウェア及びゲームプラットフォームへの適用性も備えています。
(C)Copyright 2003-2018 WINLIGHT Co.,Ltd. All Rights Reserved
会社情報
- 会社名
- 株式会社ウインライト
- 設立
- 2003年7月
- 代表者
- 藤本勝寛
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 非公開
- 上場区分
- 非上場