HEROZ<4382>は、三井住友フィナンシャルグループとSMBC日興証券とともに、人工知能(AI)「HEROZ Kishin」を活用した投資情報サービスの実用化に向けた取組に着手したと発表した。
実用化を進めているサービスは、AIによる収益予測やトレンド分析を活用し、投資経験の少ない顧客でも高度なファイナンス理論・投資手法に基づいた株式運用を可能とするサービス。個人の向けに、AIによる株価予測を活用したサービスを提供するのは本邦初の試みで、国際特許の出願も行っているという。SMBC日興証券に口座を持つ顧客に2019年前半の提供を目指している。
1. AI株式ポートフォリオ診断サービス
株価や決算データをもとにAIが1か月後の収益率を予測、投資家のリスク許容度も踏まえた上で、現代ポートフォリオ理論に従い、お客さまのポートフォリオに成績向上が見込める銘柄をAIが提案する。
2. AI株価見守りサービス
市況や経済指標をもとに、AIが分析した株価トレンドを、SMBC日興証券が考案した投資手法「LC-PH(ロスカット・プロフィットホールド)戦略」に活用することで、適切なタイミングでの売買をメール等で知らせる。AIによって株価のトレンドを予測し、LC-PH戦略に基づく上昇トレンド時の買いシグナルとロスカットタイミングでの売りシグナルによって投資タイミングをサポートする。
実用化を進めているサービスは、AIによる収益予測やトレンド分析を活用し、投資経験の少ない顧客でも高度なファイナンス理論・投資手法に基づいた株式運用を可能とするサービス。個人の向けに、AIによる株価予測を活用したサービスを提供するのは本邦初の試みで、国際特許の出願も行っているという。SMBC日興証券に口座を持つ顧客に2019年前半の提供を目指している。
1. AI株式ポートフォリオ診断サービス
株価や決算データをもとにAIが1か月後の収益率を予測、投資家のリスク許容度も踏まえた上で、現代ポートフォリオ理論に従い、お客さまのポートフォリオに成績向上が見込める銘柄をAIが提案する。
2. AI株価見守りサービス
市況や経済指標をもとに、AIが分析した株価トレンドを、SMBC日興証券が考案した投資手法「LC-PH(ロスカット・プロフィットホールド)戦略」に活用することで、適切なタイミングでの売買をメール等で知らせる。AIによって株価のトレンドを予測し、LC-PH戦略に基づく上昇トレンド時の買いシグナルとロスカットタイミングでの売りシグナルによって投資タイミングをサポートする。
会社情報
- 会社名
- HEROZ株式会社
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役Co-CEO 林 隆弘/代表取締役Co-CEO 髙橋 知裕
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高48億4100万円、営業利益4億5100万円、経常利益3億6800万円、最終損益:11億3400万円の赤字(2024年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4382