Unity初の2Dゲーム分野に特化した開発コンテスト「Unity 2D Challenge」がスタート!



ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは、 親会社のUnity Technologies社がUnity初の2Dゲーム分野に特化した開発コンテスト「Unity 2D Challenge」を日本時間2018年10月24日より開始した。

「Unity 2D Challenge」は、Unity初の2Dゲーム分野に特化した開発コンテストとして、 Unityの2D機能を使った作品であれば、 ゲームだけでなく2Dの開発・作成ツールも応募できるコンテスト。応募者自身が作った開発・作成ツールはUnity Asset Storeで収益化することもできる。また、 完成品でなく試作品での応募も可能。 

世界規模で開催される本コンテストだが、日本からも応募できる。応募は作品を紹介するビデオを1本制作し、 Unityが運営するUnityクリエイターのためのコミュニティハブ「Unity Connect」へ所定の手続きで提出してほしいとのこと。 応募期間は日本時間2018年10月24日10時から12月18日15時59分までとなる。 


 
コンテスト詳細 

応募要件 
· Unity ConnectへのアクセスとUnity Connectプロフィールを持っていること。 プロジェクトの制作においてはUnity 2018.xを使用すること。 
· 下記の2D機能のうち、 少なくとも1つを使用すること。 
 -2D Animation
 -2D IK
 -2D Cinemachine
 -2D Tilemaps(スクウェア、 ヘキサゴン、 アイソメトリックスのいずれかのモード)
 -2D SpriteShape
 -2D Pixel Perfect
 -Vector Graphics
· プロジェクトで使用する2D機能がプロジェクトのコンセプトの実現において重要な役割を持っていること。 
· 応募するプロジェクトは、 その方法によらず、 過去にプロモーションに使われたり、 公共の場において展示、 上演されたものではないこと。 
· アップロードしたコンテンツすべてに #Unity2DChallenge タグをつけること。 
· 制作に貢献した方をすべてクレジットに含めること。 
· 住地において合法な居住者であり、 かつエントリー時に18歳以上であること(18 歳以上であっても居住地において未成年であるとみなされる場合は、 ご応募ができません)


エントリー方法 
プロジェクトや作品を紹介するビデオ1本、 制作してください。 他のコンテストの応募ビデオを参考にしてください。 こちらのリンクからご覧になれます。 

https://connect.unity.com/challenges/ 

2D機能をどう使用したかに焦点を当てながら、 作品の制作過程をGIF動画、 画像、 または動画にまとめてください。 (プレゼンテーションの出来映えも受賞者の選考において考慮されます)
独自の2Dツールを開発した方に授与される特別賞の選考対象になるには、 エディターでツールを動作させて、 そのツールでどのようなものを制作できるかのサンプルもプレゼンテーションに含める必要があります。 (ツールの革新性と、 アイデアの実用性の両方が評価の対象になります)


応募期限 
日本時間2018年10月24日10時から12月18日15時59分まで


受賞者発表 
受賞者は Unity Connect およびUnityのソーシャルメディアを通じて、 作品応募期限から4週間以内に発表いたします。 


賞金 
1位 - 2000米ドル
2位 - 1000米ドル
3位 - 500米ドル
特別賞(Special Mention) - 500米ドル

受賞者には賞金のほか、 Unite 2019への招待チケットも授与されます。 (招待するUniteはヨーロッパ、 アジア、 アメリカで開催されるUniteのうちいずれかになります)


審査基準 
応募作品は、 想像力と創造性、 テーマとスタイルの結びつき、 全体の出来映え、 および作品制作への2Dツールの活用度によって評価されます。 


審査員
氏名 プロフィール
Kenney 4万点以上のライセンスフリーのアセット・ツールを収載した、 大人気インディーコミュニティ「kenney.nl」「pixeland.io」の創設者
Angelos & Nick Pixel Reign社所属、 『Robbie Swifthand and the Orb of Mysteries』作者
Ciro Continisio Unity エバンジェリスト
Andy Touch Unity エバンジェリスト
Rus Scammell
Unity 2D関連テクニカルプロダクトマネージャー
Peter Lee Unity アートディレクター、 コンテンツチーム
ユニティ・テクノロジース・ジャパン

会社情報

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ユニティ・テクノロジース・ジャパン
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