【ゲーム株概況(10/25)】香港にインバウンド事業などを展開する合弁会社設立のメディア工房が異彩高 3Q営業赤字転落のLINEが大幅続落
10月25日の東京株式市場では、日経平均株価は大幅反落し、前日比822.45円安の2万1268.73円で取引を終えた。世界景気の先行き不透明感が強まったことで、米国市場が大幅安した流れが国内市場にも波及した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全体市場と同様にほぼ全面安の中で、エクストリーム<6033>やバンク・オブ・イノベーション<4393>が終値でプラス圏を維持した。
また、周辺株ではメディア工房<3815>が異彩を放つ強さを見せた。メディア工房は、医療ツーリズムを中心としたインバウンド事業や越境eコマース事業を展開する合弁会社を香港に設立すると発表したことが市場の関心を集めたもようだ。
半面、アクセルマーク<3624>やエイチーム<3662>、gumi<3903>などの下げがきつく、スクウェア・エニックスHD<9684>が年初来安値を更新するなど大手ゲーム株も軒並み安い。
前日10月24日に発表した第3四半期決算が四半期ベースで13四半期ぶりの営業赤字転落となったLINE<3938>も大幅続落した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全体市場と同様にほぼ全面安の中で、エクストリーム<6033>やバンク・オブ・イノベーション<4393>が終値でプラス圏を維持した。
また、周辺株ではメディア工房<3815>が異彩を放つ強さを見せた。メディア工房は、医療ツーリズムを中心としたインバウンド事業や越境eコマース事業を展開する合弁会社を香港に設立すると発表したことが市場の関心を集めたもようだ。
半面、アクセルマーク<3624>やエイチーム<3662>、gumi<3903>などの下げがきつく、スクウェア・エニックスHD<9684>が年初来安値を更新するなど大手ゲーム株も軒並み安い。
前日10月24日に発表した第3四半期決算が四半期ベースで13四半期ぶりの営業赤字転落となったLINE<3938>も大幅続落した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- LINE株式会社
- 設立
- 2019年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 出澤 剛/代表取締役 慎 ジュンホ
会社情報
- 会社名
- 株式会社メディア工房
- 設立
- 1997年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 長沢 一男
- 決算期
- 8月
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3815