ソニー<6758>は、本日(10月30日)、第2四半期累計(4月~9月)の連結決算を発表し、売上高及び営業収入4兆1363億円(前年同期比5.5%増)、営業利益4345億円(同20.1%増)、税引前利益5584億円(同60.7%増)、最終利益3994億円(同88.7%増)と増収増益を達成した。
主力のゲーム&ネットワークサービスが好調に推移した。特に利益率の高いネットワークの売上が51.7%増の6346億円と伸び、同セグメントの営業利益は2.4倍の1740億円と大きく伸びた。音楽とイメージング・プロダクツ&ソリューションが増益となったほか、映画も黒字転換に成功した。ただモバイル分野が405億円の赤字に転落した。
なお、「音楽」のなかでもアニメーション作品と、『Fate/Grand Order』を中心とする派生ゲームアプリを行う「音楽制作」については、売上高が同12.5%増の419億円と伸びた。製品別の営業利益は開示されていないが、音楽セグメント全体の営業利益は10%増の636億円だった。
続く2019年3月通期は、売上高8兆7000億円(前期比1.8%増)、営業利益8700億円(同18.4%増)、税引前利益9750億円(同39.5%増)、最終利益7050億円(同43.6%増)を見込む。

主力のゲーム&ネットワークサービスが好調に推移した。特に利益率の高いネットワークの売上が51.7%増の6346億円と伸び、同セグメントの営業利益は2.4倍の1740億円と大きく伸びた。音楽とイメージング・プロダクツ&ソリューションが増益となったほか、映画も黒字転換に成功した。ただモバイル分野が405億円の赤字に転落した。
なお、「音楽」のなかでもアニメーション作品と、『Fate/Grand Order』を中心とする派生ゲームアプリを行う「音楽制作」については、売上高が同12.5%増の419億円と伸びた。製品別の営業利益は開示されていないが、音楽セグメント全体の営業利益は10%増の636億円だった。
続く2019年3月通期は、売上高8兆7000億円(前期比1.8%増)、営業利益8700億円(同18.4%増)、税引前利益9750億円(同39.5%増)、最終利益7050億円(同43.6%増)を見込む。

会社情報
- 会社名
- ソニーグループ株式会社
- 設立
- 1946年5月
- 代表者
- 代表執行役会長CEO 吉田 憲一郎/代表執行役社長COO兼CFO 十時 裕樹
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高及び金融ビジネス収入11兆5398億3700万円、営業利益1兆2082億600万円、税引前利益1兆1803億1300万円、最終利益9371億2600万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6758