ニジボックスは、フィーチャフォン版「GREE」と「Mobage」で新作ソーシャルゲーム『妖女大戦』の提供を開始した。基本プレイ無料のアイテム課金制。テストプレイしたので紹介しておこう。
本作は、ギルドバトル系のカードゲームだ。プレイヤーは、妖怪少女(妖女)を従える能力を持つ妖女使いとなって、「人」「獣」「万」のいずれかに所属し、他のプレイヤーと協力して自分の所属する勢力のなわばりを拡大を目指す。「退治」(クエスト)で敵対勢力を撃破してレベル上げや味方となる妖女カードを増やしたり、カードデッキの編成やカード同士の合成を行ったりして、自分の能力を高めていく。能力の上昇に伴い、より多くの敵を撃破することができるが、所属勢力の撃破数に応じて勢力間の勝敗が決まる。
ソーシャルゲーム要素として、揃えるとレアカードがもらえる「宝物」を巡って他のプレイヤーと対戦することができる。ただし、自分よりもかなりレベルの低いプレイヤーと戦うと、「天罰」が落ちて強制的に敗北扱いになることがあるので注意が必要だ。
このほか、他のプレイヤーと「組合(チーム)」を結成することも可能。他の組合と戦ったり、「退治」での撃破数を競い合ったりしてランキング上位を目指す。上位に入ると貢献度合いに応じたご褒美がもらえるようだ。
■『妖女大戦』
(C) NIJIBOX.
会社情報
- 会社名
- 株式会社ニジボックス
- 設立
- 2010年11月
- 代表者
- 代表取締役社長兼CEO 山田 英樹
- 決算期
- 3月