Super Evil Megacorp、『Vainglory』のWindows・macOS版を2019年初頭に配信決定 NetEaseと組み中国国内でのローンチも準備中



Super Evil Megacorp(SEMC)は本日(12月4日)、『Vainglory』のWindows・macOS版を2019年初頭に配信すると発表した。2019年後期までにコンソール(据え置きゲーム機)版もリリースする予定だ。さらに『荒野行動』『陰陽師』などで知られる中国NetEase(網易)と提携し、中国国内でのローンチ準備を進めていることも明らかにした。

2015年のVaingloryのローンチ以来、SEMCは自社開発の「E.V.I.L.」エンジンによってスマートフォンゲームの最先端技術と最高品質の体験を提供し続けたという。PCゲーム級のグラフィック、精密な操作性、そして深い戦略性はそのままPC版にも引き継がれる。

PC版と同時に配信されるVaingloryアップデート4.0はクロスプラットフォームでのプレイ、プレイヤー同士のコミュニケーション機能の向上、イベントを伴う新ゲームモードなどを実装し、使用デバイスに関わらず公平な競技性を提供し、複数のデバイスや操作方法でのプレイを実現する、としている。

このほか、NetEase社との提携によって、SEMCはVaingloryのクロスプラットフォーム版を世界と同時に中国国内でも配信する。




 

クロスプラットフォーム版