任天堂、『ファイアーエムブレム ヒーローズ』でver 3.1.0アップデートを実施…「獣」タイプの英雄の登場や新しい武器スキルの追加など
任天堂<7974>は、本日(1月10日)、『ファイアーエムブレム ヒーローズ』において、ver 3.1.0アップデートを実施したことを発表した。
■「獣」を追加
「獣」タイプの英雄の登場に対応した。「獣」タイプの英雄は「ターン開始時に、竜、獣以外の味方と隣接していなければ化身状態になる(人間の仲間と隣接していると化身を解除する)」特性を持っており、化身状態になることで能力が拡張される。1月11日16時からの新英雄召喚イベント「ラグズの王たち」および1月12日16時からの「大英雄戦 ~闇に舞う翼 ネサラ~」で仲間にすることができる。
※「千年の魔女 ノノ」「三千回目の夏休み チキ」などの竜石を持たないマムクートは人間として扱われる。
■伝承英雄の伝承効果と、神階英雄の神階効果を拡張
伝承英雄と神階英雄の活躍の機会がより増えるように、以下の変更を行った。
・伝承英雄は、自身が持つ伝承効果のシーズン中に飛空城で出撃すると、神階効果を受けることができる
・神階英雄は、自身が持つ神階効果のシーズン中に飛空城以外のバトルに出撃すると、伝承効果を受けることができる
※神階英雄は「四天の庭園」には出撃できないため、「四天の庭園」で伝承効果を受けることはできない。
また、この変更に合わせて、1月15日16時から闘技場と飛空城の新シーズン開始を火曜日7時に揃えて、シーズンの途中で伝承効果・神階効果の切り替えが発生しないようにする。飛空城の1月7日16時からのシーズンのみ、いつもより1日長い期間の開催となる。
■飛空城のアップデート
○一部の設備のLV上限を解放した。
・エナジーの泉(LV3まで、日付変更時のエナジー回復量が最大70になる)
・攻撃・投石機(LV4まで)
・防衛・投石機(LV4まで)
○編集画面の「おまかせ配置」で、現在のシーズンに対応する神階英雄、および祝福を付与された英雄を優先して配置するようにした。
○バトルメニューで飛空城に常時ついていた「!」を、表示しないようにした。
※飛空城の仕様変更に伴い、ver 3.1.0にアップデートを行うと、防衛結果にてver 3.0.1の相手から攻められた時のリプレイを見ることができなくなる。
■新しい武器スキルと、錬成対象武器を追加
Pを消費して★5で習得できる、本人専用の新たな武器スキルを追加した。
トローン
武器スキルを習得できる英雄:雷の公女 ティルテュ
※「トローン」は習得後に武器錬成を行うことができる。
※武器スキルの習得は仲間メニュー「仲間の強化」→「スキル習得」から行える。
以下の武器スキルについて、「闘技のメダル」及び「神錬の雫」を消費して性能の強化や特殊な効果の付与を行えるようになった。
ティルフィング
武器スキルを習得できる英雄:光を継ぐ者 セリス
ナーガ
武器スキルを習得できる英雄:神竜を継ぐ者 ユリア
聖書ナーガ
武器スキルを習得できる英雄:精霊の森の少女 ディアドラ
<注意事項>
※武器錬成はメインストーリーの第1部13章クリア後に登場する2つめの幕間の章「刃の儀式」をクリアすると行えるようになる。
■聖杯で召喚できる英雄を追加
「英雄の聖杯」を消費して召喚できる英雄を追加した。
・幼き歌姫 アクア
・暗黒の魔王 ガーネフ
■その他の変更点
・英雄図鑑で「大いなる皇女 ヴェロニカ」「悪戯好き ロキ」のミニキャラを表示する際、専用の杖を持つように変更した。
・iPad Pro(2018)に対応した。ホームバーの表示領域を除いたフルスクリーン表示に対応している。
■『ファイアーエムブレム ヒーローズ』
© 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974