【ゲーム株概況(2/8)】四半期赤字幅が縮小のボルテージが堅調 1Q好決算のCRI・ミドルウェアはS高 3Qの大幅減益を嫌気してミクシィが大幅続落
2月8日の東京株式市場では、日経平均株価は続落し、前日比418.11円安の2万333.17円で取引を終えた。米中の貿易協議が難航しているとの見方や、欧州の実質経済成長率見通しの引き下げを嫌気し、朝方から売り物が先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、バンダイナムコHD<7832>が反発したほか、本日大引け後に第3四半期決算発表を控えていた日本一ソフトウェア<3851>も買われた。
前日に決算発表を行った銘柄では、四半期ベースで赤字幅が大きく縮小したボルテージ<3639>が堅調な推移となった。周辺株では、「CRIWARE」の国内ライセンス売上がスマホゲーム向けで好調に推移し、第1四半期決算が大幅な増収増益となったCRI・ミドルウェア<3698>がストップ高した。
半面、第3四半期決算がQonQで大幅な減益となったミクシィ<2121>が大幅続落し、ガンホー<3765>やgumi<3903>、アカツキ<3932>などの下げもきつい。
セガサミーHD<6460>は4日続落し、連日の年初来安値更新となった。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、バンダイナムコHD<7832>が反発したほか、本日大引け後に第3四半期決算発表を控えていた日本一ソフトウェア<3851>も買われた。
前日に決算発表を行った銘柄では、四半期ベースで赤字幅が大きく縮小したボルテージ<3639>が堅調な推移となった。周辺株では、「CRIWARE」の国内ライセンス売上がスマホゲーム向けで好調に推移し、第1四半期決算が大幅な増収増益となったCRI・ミドルウェア<3698>がストップ高した。
半面、第3四半期決算がQonQで大幅な減益となったミクシィ<2121>が大幅続落し、ガンホー<3765>やgumi<3903>、アカツキ<3932>などの下げもきつい。
セガサミーHD<6460>は4日続落し、連日の年初来安値更新となった。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ボルテージ
- 設立
- 1999年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 津谷 祐司
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高34億5600万円、営業損益9400万円の赤字、経常利益1500万円、最終利益500万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3639
会社情報
- 会社名
- 株式会社CRI・ミドルウェア
- 設立
- 2001年8月
- 代表者
- 代表取締役会長 鈴木 正彦/代表取締役社長 押見 正雄
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高28億4000万円、営業利益9700万円、経常利益1億3800万円、最終損益3億3900万円の赤字(2022年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3698