デジタルハーツHD、第3四半期の営業益は20%減の12億円 大幅増種となったITサービス・セキュリティサービスへの先行投資で

デジタルハーツホールディングス<3676>の第3四半期(4-12月)の連結決算は、売上高143億9300万円(前年同期比11.1%増)、営業利益12億4100万円(同19.9%減)、営業利益12億3300万円(同21.3%減)、最終利益8億4700万円(同15.5%減)だった。

ITサービス・セキュリティサービスが2.5倍以上の成長を実現するなど好調に推移し増収要因となったものの、同事業で人材をはじめとする先行投資を実施したことで営業減益となった。さらにアミューズメント機器向けのデバッグサービスの大幅な減収もマイナス要因となった。

2019年3月期は、売上高210億円(前期比21.0%増)、営業利益22億円(同26.7%増)、経常利益22億2400万円(同24.8%増)、最終利益15億3300万円(同27.7%増)を見込む。
株式会社デジタルハーツホールディングス
https://www.digitalhearts-hd.com/

会社情報

会社名
株式会社デジタルハーツホールディングス
設立
2013年10月
代表者
代表取締役会長 宮澤 栄一/代表取締役社長CEO 筑紫 敏矢
決算期
3月
直近業績
売上高365億1700万円、営業利益30億円、経常利益31億5200万円、最終利益7億9900万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3676
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