Chatworkは、2月20日、ビジネスチャット「Chatwork」が2段階認証に対応したことを明らかにした。
2段階認証とは、Chatworkにログインする際に、従来のメールアドレスとパスワードに加え、別の経路から取得したセキュリティキーがないとログインができないようにするもの。
2段階認証を設定しておくことで、万が一Chatworkのログインのメールアドレスとパスワードが意図せず流出した場合でも、不正アクセスを防止することが可能になる。
ユーザーはPCおよびスマートフォンなどのスマート端末からChatworkにログインする際に、認証アプリ(Google Authenticatorなど)、またはSMSからTOTP(Time-based One Time Password)による2段階認証を設定することができる。
組織でChatworkを導入している管理者は、組織内ユーザーの2段階認証設定の有効/無効が確認でき、必要に応じて組織内ユーザーの2段階認証をリセットすることができるという。