アクシオン、第三者割当増資で1100万円を調達-山田進太郎氏や家入一真氏、早剛史氏らが出資

アクシオンは、本日(8月24日)、8月22日付け払い込みで、総額1100万円の第三者割当増資を実施した、と発表した。今回の増資により、資本金は700万円となった。 今回第三者割当増資を引き受けたのは、山田進太郎氏(元ウノウ代表取締役社長)、家入一真氏(paperboy&co.創業者)、早剛史氏(美人時計創業者)、小笠原治氏(クラスト取締役)、猪木俊宏氏(猪木法律事務所)、サイブリッジベンチャーズとそうそうたる顔ぶれだ。アクシオンに対する期待感の高さがうかがえる。 ちなみに、アクシオンは、iPhoneやAndroidなどスマートフォンアプリを開発者から買い取り、付加価値を付けて再配布したり、購入希望者に売却するソフトウェア流通支援サービスを展開しているが、今回、調達した資金と株主の持つネットワークによりアプリM&Aをさらに進め、アプリ開発者のマネタイズとソフトウェアの価値向上と流通活性化に寄与していく、としている。 今年度中に30件の案件成立と、総額1000万円規模のソフトウェア流通を見込んでおり、将来的にはアプリ専門の取引市場の設立や海外アプリのローカライズやM&Aの支援も視野に入れているという。   ■関連サイト ・ホームページM&A事業のご紹介