【RAGE 2019 Spring】「RAGE Shadowverse 2019 Spring GRAND FINALS」王者は「GTT|たばた」選手に決定! 次回大会は4月上旬よりエントリー受付を開始


CyberZとエイベックス・エンタテインメントは、 3月17日、幕張メッセにて、 国内最大級のeスポーツイベント「RAGE 2019 Spring」を開催した。本稿では、当日の会場の模様をお届けしていく。


●RAGE Shadowverse 2019 Spring GRAND FINALS

Cygamesが配信する本格スマホeスポーツ『Shadowverse(シャドウバース)』を採用し、6000名の予選参加者の中から勝ち残った8名(NISE/Axis選手、Esuna選手、Qwert | jupi選手、ゼロ選手、GTT|たばた選手、じょうじ選手、RTE|World選手、ヌウ/Axis選手)によって行われた決勝大会。ルールはBO5(最大5バトルのうち先に3バトル勝利した選手が勝利)のシングルエリミネーション方式3回戦。先行/後攻はランダムで、1バトル目は両者好きなデッキを選択できるが、2バトル目以降は既に勝利しているデッキは使用できない。

【賞金】
優勝:400万円
準優勝:100万円
3位:50万円
4位:30万円
5位タイ:各15万円
予選大会Day2プレーオフ決勝進出:各7万円
予選大会Day2プレーオフ進出:各3万5千円
予選大会Day2スイスドローラウンド5勝2敗:各1万円

【出演者(敬称略)】
MC:岸大河、山口慧
実況:平岩康佑、友田一貴
解説:kuroebi、まる
ゲストコメンテーター:ミル、Riowh、へるん、優木かな

 
 
 

▲写真は左からauデトネーションのミル選手、声優の優木かなさん、解説を務めたkuroebiさん、実況の平岩康佑さん。

トーナメントを勝ち進んだのは、Qwert | jupi選手、GTT|たばた選手。決勝戦 第1バトルは、Qwert | jupi選手が「粛清の英雄・メイシア」から得られる「粛清の一刀」でダメージを叩き込み勝利を得るも、続く2バトル目、3バトル目はGTT|たばた選手がビショップとドラゴンで白星を取り返す。崖っぷちとなったQwert | jupi選手は、4バトル目にここまで2敗を喫しているロイヤルを再登板。ウィッチを相手に多くのフォロワーを展開する理想的な動きでなんとか踏ん張った。


 
 

そして最終バトル。Qwert | jupi選手がドラゴン、GTT|たばた選手がウィッチの選択となった。Qwert | jupi選手は「氷獄の王・サタン」から強力なカードを手に入れてフィニッシュを狙うも、GTT|たばた選手が用意した「アンの大魔法」に一歩間に合わず。GTT|たばた選手が相手の体力14点をピッタリと削り切って、見事に優勝を手にした。



▲優勝トロフィーを掲げるGTT|たばた選手。この後、RAGE総合プロデューサーの大友真吾氏より賞金400万円が贈られた。


▲RAGE総合プロデューサーの大友真吾氏(写真左)と、『シャドウバース』プロデューサーの木村唯氏(写真右)。

また、大会終了後には次回大会の概要についても一部の情報が公開された。「RAGE Shadowverse 2019 Summer」は5月4・5日に、同じく幕張マッセにて予選大会を開催。4月上旬より、国内参加者のエントリー受付を開始予定。なお、本大会より海外選手のエントリーも可能になるとのことで、こちらは既にエントリー受付を開始している。



▲試合の合間には、国内プロリーグ「RAGE Shadowverse Pro League 2019」に参戦する、「GIANTS」ブランドを活用したeスポーツチーム「G×G」(ジー・バイ・ジー)の所属選手お披露目も行われた。写真左より、フォレスト選手、ちゃみ選手、Riowh選手、リグゼ選手。


▲サイドイベントにはコスプレイヤーとの記念撮影が楽しめるコーナーも。本コーナーには、「天外の華・エレノア」の衣装を着たやむやみさん(写真左)が初登場。クレイゴーレム(写真右)のほか、時間によってはローウェンの衣装を纏ったLeoさん、ハッピーピッグなども登場した。

 
▲「4人フライト式トーナメント Supported by SHARP」では、来場者が4人ひと組となりトーナメントに参加するサイドイベントを実施。こちらでは、『シャドウバース』や『ブロスタ』で実際にSHARP「AQUOS zero」の端末を触ることができた。


▲アンリミテッド大会では、優勝者は「次回 RAGE Shadowverse Day2シード権」が進呈された。

 


RAGE PUBG MOBILE INVITATIONAL CHALLENGE



PUBGが配信するタイトル『PUBG MOBILE』を採用した、招待制大型オフライン大会。全16チームが出場し、全4試合の生存順位、キル数の総合的なポイントで順位を決める争いが行われた。当日は、タレントのGACKTさん率いる、スペシャルゲストチームも参戦! 会場は大いに盛り上がった。


 
​▲こちらは記念撮影を行えるフォトスポット。


 
 
【参加チーム】
・All Rejection Gaming
・DESTINYDICE
・DeToNator
・Flos
・Genesis Gaming
・Good Gaming
・JUPITER
・PNG Spark
・SCARZ BLACK
・TONARI Gaming
・Vigore
・RAGING
・Sparkling Xanadu
・Team Bar Pochinki
・Team Yoshimoto
・Team GACKT

【大会ルール】
対戦形式:スクアッド(4人1組)、TPPモード
対戦マップ:第1試合Vikendi、第2試合Miramar、第3試合Sanhok、第4試合Erangel
ルール:全4試合の「生存順位」と「キル数」の総合的なポイントで順位を決める


RAGE ブロスタ リアルエメラルドハント



こちらはSupercellの『ブロスタ』の採用した、3人1チームで参加する1Dayイベント。国内では初の大型オフラインイベントとなる。勝者には賞品が用意されていたほか、当日受付&参加無料だったため多くの来場者が参加した。

 
 

【賞品】
チーム全員に1セットずつプレゼント。

優勝:2,000エメラルド、ブロスタグッズ詰め合わせ(ぬいぐるみのポコ、ぬいぐるみのスパイク、Tシャツ、モバイルバッテリー、アイマスク、ゲームパッド)
準優勝:1,000エメラルド、ブロスタ Tシャツ、ブロスタモバイルバッテリー
ベスト4:500エメラルド、ブロスタ アイマスク
ベスト8 + 1:200エメラルド、ブロスタ ゲームパッド
決勝トーナメント進出:RAGE ブロスタ オリジナルパーカー
参加賞:ブロスタステッカー


●スマブラSP公式リーグ、スマッシュボール杯 西日本リーグ公開生放送&1Day大会



Nintendo Switch向けタイトル『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』において、公式リーグ番組「スマッシュボール杯 スマブラSP 西日本リーグ」の3rdラウンドの公開生放送を実施。「スマッシュボール杯 スマブラSP 西日本リーグ」は、各種大会の成績上位者から選出された6名の強豪プレイヤーが、1月から始まった月に1度のリーグ戦で激突する大会。毎回1名が脱落となるサバイバルレースとなっている。最後まで勝ち抜いた2名は日本選手権へ進出し、「スマッシュボール杯 スマブラSP 東日本リーグ」を勝ち抜いた2名と激突する。今回の3rdラウンドでは、ここまで勝ち残った4名の選手が、FINALラウンドへ進出できる3枚の切符をかけて激突した。

また、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』を採用した、事前エントリー制の1Day大会「RAGE スマブラSP チャレンジカップ」も実施した。こちらの大会では優勝者、準優勝者にオリジナルデザインパーカーをプレゼントした。

 
 
 

 
(取材・文 編集部:山岡広樹)
 

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会社名
Supercell
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任天堂株式会社
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会社情報

会社名
任天堂株式会社
設立
1947年11月
代表者
代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
決算期
3月
直近業績
売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7974
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https://cyber-z.co.jp/

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会社名
株式会社CyberZ
設立
2009年4月
代表者
代表取締役社長CEO 山内 隆裕
決算期
9月
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PUBG Corp
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