セガサミークリエイション、スロットゲーム筐体「Genesis Star」をリリース マカオの大型カジノ施設へ導入も決定


セガサミークリエイションは、スロットゲーム筐体「Genesis Star(ジェネシス・スター)」を3月18日にリリースした。

今年1月にリリースした「Genesis Slant」に続き、Genesisシリーズ2筐体目となる「Genesis Star」はアップライト型のスロットマシンで、ネオン管を再現したLEDライト(特許出願中)の光が醸成する、クラシックで洗練されたデザインが特徴となっている。前述のLEDライトはボーナスゲームや大当たりなどゲームステージにシンクロしたカラフルなライティング演出が可能で、プレーヤーの高揚感を高める。

すでに中華人民共和国マカオ特別行政区の大型カジノ施設へ導入も決まっており、今後はアジア地域だけでなくグローバルに販売を展開する予定だ。またGenesis筐体でプレー可能なスロットゲームソフトとして、グループ会社のIPを活用したゲームも開発しており、今年の5月にマカオで開催される「Global Gaming Expo Asia 2019」にて展示する予定となっている。

■「Genesis Star」



・ネオン管を再現したLEDライト(特許出願中)
最先端の技術を駆使し開発したLEDライトは、ネオンライトのような幻想的なライティングを実現。またライトを手前に配置することで、ゲームへの没入感を高める。

・業界初・振動するプレーボタン
ゲームに連動して振動するバイブレーション機能を搭載したプレーボタンは、ボタンに内蔵されたフルカラーLEDと共に多彩な演出を可能にする。

・快適なプレー環境
コントロールパネルの大きさを左右アシンメトリーにすることで、プレーボタン押下時の手首への負担を軽減。長時間のプレーも快適となっている。

・EASYメンテナンス
メンテナンス用の扉には筐体幅内で扉を開閉できるスライドヒンジを採用しており、筐体間が狭小な環境でも扉を完全に開いた状態で作業が行える。また、メンテナンス頻度の高いコントロールパネルも簡単に取り外しが可能だ。


©SEGA SAMMY CREATION INC.
セガサミーホールディングス株式会社
http://www.segasammy.co.jp

会社情報

会社名
セガサミーホールディングス株式会社
設立
2004年10月
代表者
代表取締役会長 里見 治/代表取締役社長 グループCEO 里見 治紀
決算期
3月
直近業績
売上高4678億9600万円、営業利益568億3600万円、経常利益597億7800万円、最終利益330億5500万円(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
6460
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