『グラブル』『モンスト』『FGO』が首位争いを演じる　新作『ラングリッサー モバイル』『グリムエコーズ』が初のトップ30入りを果たす…App Store売上ランキングの1週間を振り返る

4月1日～4月5日のApp Store売上ランキングの動きを振り返ってみよう。

今週は、Cygamesの『グランブルーファンタジー』がレジェンドフェス、ミクシィ<2121>の『モンスターストライク』がガチャ「爛漫幻想図書館」、そしてFGO PROJECTの『Fate/Grand Order』が期間限定「徳川廻天迷宮 大奥ピックアップ2召喚(日替り)」と、効果的な施策を投下したこの3タイトルによる首位攻防戦が繰り広げられた。

その他、バンダイナムコエンターテインメントの『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』や、Craft Eggとブシロードの『バンドリ！ ガールズバンドパーティ！』、Cygamesの『プリンセスコネクト！Re:Dive』、スクウェア・エニックスとアカツキ<3932>の『ロマンシング サガ リ・ユニバース』などがトップ10に復帰するなど、月末月初の施策が奏功したタイトルも目立った。

また今週は、直近にリリースされたZLONGAMの『ラングリッサー モバイル』やスクウェア・エニックスの『グリムエコーズ』が初のトップ30入りを果たしており、新作の好調ぶりも印象的だった。

           
4月5日は、上位3タイトルの順位が変わらず、FGO PROJECTの『Fate/Grand Order』が首位をキープ。トップ10圏内では、NetEaseの『IdentityⅤ』が前日の94位から8位、コナミデジタルエンタテインメントの『ウイニングイレブン2019』が同じく67位から9位に飛び込んできた。

『IdentityⅤ』は、4月4日より、新たなサバイバーキャラ「呪術師」を追加（関連記事）したほか、ショップに「道化師」と「カウボーイ」の新衣装を追加したことなどが順位を押し上げる要因となっているようだ。
  出所：AppAnnie


また、『ウイイレ2019』は、4月4日より、ロベール ピレス、ソル キャンベル、エマヌエル プティ、フレドリク ユングベリ、ジウベルト シウバの5人のレジェンドが初登場した「LEGENDS: English Clubs」エージェントの開催などが売り上げにつながったもよう。
  出所：AppAnnie


ほか、4月4日にゲームアップデートを実施（関連記事）し、新人形の☆5ショットガン「AA-12」、☆4ショットガン「SPAS-12」、☆4ショットガン「Super-Shorty」が大型製造に追加され、期間限定の製造確率UPイベントも実施しているサンボーンジャパンの『ドールズフロントライン』が前日の212位から19位まで急浮上した。
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