4月19日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表は、以下の通り。この日は、モバイルファクトリー<3912>が第1四半期、ベクター<2656>が3月本決算を発表する。
モバイルファクトリーは、2018年12月期の第4四半期では売上高、営業利益とも四半期ベースで過去最高を更新するなど好調だった。主力タイトルの『ステーションメモリーズ!』(以下『駅メモ!』)が11月にアプリ版の4周年イベントを実施したこともあり、売上高とDAU(日次アクティブユーザー数)でともに過去最高を更新したことが業績をけん引した。続く2019年12月期の第1四半期決算については、この周年効果こそはく落するものの、位置ゲームについては好調を持続している可能性が高い。一方で、ブロックチェーン関連については、収益化についてはまだ時間がかかるものと思われる。
モバイルファクトリーは、2018年12月期の第4四半期では売上高、営業利益とも四半期ベースで過去最高を更新するなど好調だった。主力タイトルの『ステーションメモリーズ!』(以下『駅メモ!』)が11月にアプリ版の4周年イベントを実施したこともあり、売上高とDAU(日次アクティブユーザー数)でともに過去最高を更新したことが業績をけん引した。続く2019年12月期の第1四半期決算については、この周年効果こそはく落するものの、位置ゲームについては好調を持続している可能性が高い。一方で、ブロックチェーン関連については、収益化についてはまだ時間がかかるものと思われる。
コード | 会社名 | 決算期末 | 種別 |
2656 | ベクター | 3月 | 本決算 |
3912 | モバイルファクトリー | 12月 | 1Q |
4765 | モーニングスター | 3月 | 本決算 |
会社情報
- 会社名
- 株式会社モバイルファクトリー
- 設立
- 2001年10月
- 代表者
- 代表取締役 宮嶌 裕二
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7000万円、営業利益9億4500万円、経常利益9億4000万円、最終利益ゼロ(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3912