ベクター<2656>は、4月19日、2019年3月期の決算を発表し、営業収益11億5000万円(前の期比9.8%減)、営業損益1億4100万円の赤字(同2億3300万円の赤字)、経常損益1億3800万円の赤字(同2億2300万円の赤字)、最終損益2億0700万円の赤字(同2億2900万円の赤字)だった。
同社では、オンラインゲーム事業の営業収益が2018年3月期と2019年3月期に開始したタイトルの不振によって減収となった、としている。ソフトウェア販売事業も不振だった。
また、ソフトバンクとの業務提携により「App Pass」の運用業務を1月より開始したことにより、営業収益と営業利益が増加したという。「App Pass」は3ヶ月の運用ながら売上高1億6300万円が計上された。
また、オンラインゲーム事業の譲渡に伴い、減損損失として1900万円、事業譲渡損4500万円を特別損失として計上したとのこと。
続く2020年3月期の見通しは非開示。第1四半期(4~6月)の見通しは、営業収益2億4500万円(前期比0.6%増)、営業利益200万円、経常利益200万円、最終利益200万円とした。
同社では、オンラインゲーム事業の営業収益が2018年3月期と2019年3月期に開始したタイトルの不振によって減収となった、としている。ソフトウェア販売事業も不振だった。
また、ソフトバンクとの業務提携により「App Pass」の運用業務を1月より開始したことにより、営業収益と営業利益が増加したという。「App Pass」は3ヶ月の運用ながら売上高1億6300万円が計上された。
また、オンラインゲーム事業の譲渡に伴い、減損損失として1900万円、事業譲渡損4500万円を特別損失として計上したとのこと。
続く2020年3月期の見通しは非開示。第1四半期(4~6月)の見通しは、営業収益2億4500万円(前期比0.6%増)、営業利益200万円、経常利益200万円、最終利益200万円とした。
会社情報
- 会社名
- 株式会社べクターホールディングス
- 設立
- 1989年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 渡邊 正輝/代表取締役副社長 加藤 彰宏
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2656