スクエニ、1~3月スマホゲーム売上高は37%増の257億円 『ロマサガRS』貢献 『ラストイデア』はまずまず 『OCTOPATH TRAVELER』は一線を画すものに

ただ、第3四半期累計の計画未達分をカバーすることができず、2019年3月通期の数字は10%減の838億円と前年比でマイナスになったとのこと。

なお、直近の新作では、『ラストイデア』が「まずまずの出足」とした。
また、新作として、『OCTOPATH TRAVELER』のスマートフォン版を発表済みで、βテストの結果は好評で、他のスマートフォン向けゲームとは「一線を画すものにしたい」とのこと。今後、『OCTOPATH TRAVELER』のように一つのフランチャイズを家庭用ゲーム機とスマートフォンの双方に展開して、数字の積み上げを図る考えだ。
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 松田 洋祐
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3652億7500万円、営業利益592億6100万円、経常利益707億400万円、最終利益510億1300万円(2022年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684