テイツー、25年2月期通期の連結業績予想を修正 中古トレカの相場上昇の影響で営業益と経常益は1月予想を上ブレ 減損1億5400万円を特別損失に計上

  • テイツー<7610>は、4月11日、2025年2月期通期の連結業績予想の修正を発表、1月14日に発表した前回予想時と比べ、売上高は未達となったものの、主に中古トレカの相場上昇の影響を受けたことなどにより、営業利益、経常利益は予想を上回る見通しとなった。

    また、1月の発表時には「未定」としていた最終利益は、特別損失(減損損失)の計上などが確定したことで予想値を開示した。

    売上高368億円→364億7700万円(増減率0.9%減)
    営業利益7億8000万円→9億1100万円(同16.8%増)
    経常利益7億8000万円→9億1900万円(同17.8%増)
    最終利益「未定」→5億100万円

    なお、特別損失については、店舗の固定資産を「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき将来価値を検討した結果、1億5400万円の減損損失を特別損失として計上した。

株式会社テイツー
https://www.tay2.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社テイツー
設立
1990年4月
代表者
代表取締役社長 藤原 克治
決算期
2月
上場区分
東証スタンダード
証券コード
7610
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