スクエニ、『ラストイデア』で特定の手順でエメットが増殖する不具合が発生したため「オークション機能」を臨時閉鎖中 不正アカウントを複数確認
スクウェア・エニックスは、スマートフォン向け新作トレジャーハンティングRPG『ラストイデア』において、4月24日より、オークション機能を臨時閉鎖している。
これは、特定の手順を行うことでエメットが増殖する不具合が発生していたためで、本不具合については現在修正作業中とのこと。
なお、本不具合の悪質な利用によりエメットの増殖を行っていた不正なアカウントが複数確認されているという。運営チームにて不正行為が確認されたアカウントについては、アカウントの一時停止または永久停止の措置を取るとしている。お知らせには、改めて不具合の利用は「ユーザー利用規約 2.11 不具合等の利用」にある通り違反行為となり、アカウントの停止をはじめとした対処を行う対象となるため、行わないように注意を促している。
また、本不具合により増殖したエメットについては全て没収される。
現在、オークション閉鎖に伴い、落札した商品の受け取り、エメットの受け取りなどが一時的に行えない状態となっているが、オークション再開時には受け取り可能な状態に復旧する。その際メンテナンス時に開催していたオークションは全て入札状況をリセットする。
そのほか、復旧時には本不具合に対するお詫びを検討しているとのこと。
■『ラストイデア』
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会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)