【ゲーム株概況(5/17)】『ログレス』シリーズ最新作発表のマーベラスとAimingがそろって買われる マイクロソフトと提携のソニーも大幅高
5月17日の東京株式市場では、日経平均株価は反発し、前日比187.11円高の2万1250.09円で取引を終えた。為替が一時1ドル=110円台まで円安方向に振れたことで前場は買いが大きく先行する展開となったが、後場に入ると中国・上海市場の下落を受けて、国内市場も上げ幅を縮小した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、マーベラス<7844>とAiming<3911>がそろって買われる展開となった。両社は、『ログレス』シリーズの最新作となる王道MMORPG『ログレス物語(ストーリーズ)』(略称:ログスト)のクローズドβテストの募集を本日より開始したことが市場の関心を集めたようだ。
また、オルトプラス<3672>が反発したほか、エクストリーム<6033>やアエリア<3758>なども買われた。
周辺株では、マイクロソフトとクラウドゲームやAI開発などの分野で戦略的提携を実施したソニー<6758>も大幅高した。
半面、イグニス<3689>やギークス<7060>などがさえず、DLE<3686>は4日続落した。
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そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、マーベラス<7844>とAiming<3911>がそろって買われる展開となった。両社は、『ログレス』シリーズの最新作となる王道MMORPG『ログレス物語(ストーリーズ)』(略称:ログスト)のクローズドβテストの募集を本日より開始したことが市場の関心を集めたようだ。
また、オルトプラス<3672>が反発したほか、エクストリーム<6033>やアエリア<3758>なども買われた。
周辺株では、マイクロソフトとクラウドゲームやAI開発などの分野で戦略的提携を実施したソニー<6758>も大幅高した。
半面、イグニス<3689>やギークス<7060>などがさえず、DLE<3686>は4日続落した。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社マーベラス
- 設立
- 1997年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 執行役員 兼 デジタルコンテンツ事業本部長 佐藤 澄宣
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高294億9300万円、営業利益24億1500万円、経常利益30億200万円、最終損益5億1700万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7844
会社情報
- 会社名
- 株式会社Aiming
- 設立
- 2011年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 椎葉 忠志
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高181億9900万円、営業損益13億900万円の赤字、経常損益11億円の赤字、最終損益22億2700万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3911
会社情報
- 会社名
- ソニーグループ株式会社
- 設立
- 1946年5月
- 代表者
- 代表執行役会長CEO 吉田 憲一郎/代表執行役社長COO兼CFO 十時 裕樹
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高及び金融ビジネス収入13兆207億6800万円、営業利益1兆2088億3100万円、税引前利益1兆2686億6200万円、最終利益9705億7300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6758