サンリオ<8136>の2019年3月期の連結業績は、売上高591億円(前の期比1.%減)、営業利益47億円(同16.5%減)、経常利益58億円(同3.1%減)、最終利益38億円(同21.3%減)と減収減益だった。
同社では、テーマパークが好調に推移したものの、夏季の台風や豪雨、関西、北海道の地震によるインバウンド消費への影響、天候不順によるアパレル関連の不振、また出版流通在庫の調整による影響があった、とした。海外においては、アジアは概ね堅調であったが、欧米でのライセンス事業の回復に遅れがでたという。
地域セグメント別の損益は以下のとおり。欧州と北米が苦戦し3億円、10億円の営業赤字となった一方で、香港や台湾、中国などのアジアが堅調に伸びており、営業利益が同9.2%増の35億円と伸びた。日本セグメントの営業利益は16.7%減の36億円に低下した。日本とアジアの営業利益の水準がほぼ同水準となった。
2020年3月期は、売上高600億円(前期比1.5%増)、営業利益61億円(同27.4%増)、経常利益71億円(同21.6%増)、最終利益49億円(同26.3%増)を見込む。
同社では、テーマパークが好調に推移したものの、夏季の台風や豪雨、関西、北海道の地震によるインバウンド消費への影響、天候不順によるアパレル関連の不振、また出版流通在庫の調整による影響があった、とした。海外においては、アジアは概ね堅調であったが、欧米でのライセンス事業の回復に遅れがでたという。
地域セグメント別の損益は以下のとおり。欧州と北米が苦戦し3億円、10億円の営業赤字となった一方で、香港や台湾、中国などのアジアが堅調に伸びており、営業利益が同9.2%増の35億円と伸びた。日本セグメントの営業利益は16.7%減の36億円に低下した。日本とアジアの営業利益の水準がほぼ同水準となった。
2020年3月期は、売上高600億円(前期比1.5%増)、営業利益61億円(同27.4%増)、経常利益71億円(同21.6%増)、最終利益49億円(同26.3%増)を見込む。
会社情報
- 会社名
- 株式会社サンリオ
- 設立
- 1960年8月
- 代表者
- 代表取締役社長 辻 朋邦
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高203億1500万円、営業利益59億6400万円、経常利益63億7400万円、最終利益49億1600万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 8136