スマートアプリは、 スマートフォン向けDAppsブラウザウォレットアプリ「GO! WALLET(ゴーウォレット)」新たに中華圏・韓国・ロシア語圏向けのサービス提供を本格的に開始したことを発表した。
「GO! WALLET」は、仮想通貨(イーサリアム)のトークンが管理できるウォレット機能に加え、 広告経由でのサービス利用や商品購入における報酬を独自トークン・仮想通貨で受け取ることができる機能、 保有するトークンをアプリ内で閲覧・活用できるweb3対応サイトにてそのまま決済・利用可能なDAppsブラウザ機能を有している。
2019年3月の広告経由でのサービス利用や商品購入における報酬を独自トークン・仮想通貨で受け取ることができる「GO!ポイント(通称、GP)」サービス開始後、全世界で急速にダウンロードが増加。iOS(iPhone)向けのみで全世界累計1.5万DLを突破している。
現在GO!WALLETのユーザーは、 イーサリアムに強い東欧・ロシア地域に多く分布している。もともと、 GO!WALLETは昨年秋に、 DAppsブラウザウォレットの機能を中心に日本から提供開始されたアプリだが、 ユーザー数ベースでは、 海外ユーザーと国内ユーザーが拮抗する水準まで急拡大している。中華圏・韓国・ロシア語圏向けにサービス提供を強化するにあたって、それぞれの配信エリア向けにコンテンツ等を最適化して展開するとしている。